はじめまして!りりまんと申します。
今回は読む為にずむ様にご提案いただき、はじめて「寄稿」させていただきます。
著者 | りりまん |
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@ririmannonline | |
ブログ | りりまんブログ |
私は普段一般的なサラリーマンとして働いており、今年で入社10年目になります。
10年も働いていると、色んな人に出会い、色々な感情を抱くことがあります。
しかし、やはり人間関係を良好に築くことが働く上での第一優先次項であり、どれだけ仕事が楽しくても人間関係が悪いと居心地が悪くなるものです。
「○○さんから嫌がらせを受ける」
「△△さんと口論になり、それ以降口を聞いていない」
「□□さんと××さんがあなたの悪口言っている」
など、こんな職場では働く気もでませんよね。
私は入社してから10年、人間関係は常に良好です。
そこで今回は、私が普段心がけている良好な人間関係の築き方を3つご紹介したいと思います。
意識するだけで、すこしずつ変わっていくことだと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
良好な人間関係の築く方法3選
私が普段心がけている人間関係の築き方は以下の3つです。
・ありのままの自分で接する
・合わない人とは無理に接しない
・人を見る目を養う
1つずつ説明していきます。
ありのままの自分で接する
初対面の人とコミュニケーションをとる際は、誰でもそうだと思いますが、少し取り繕うと思います。
本当の自分を隠したり、社交辞令など表面上でのやり取りが多くなります。
要するに「猫をかぶっている」状態です。
仕事をする上でやり取りをする「お客さん」や「取引先」の場合は、上記の方が関係が良好になることもあります。
しかし、仕事場での「同僚」「先輩・後輩」には自分のありのままを見せた方がうまく行きます。
みなさん1度想像して欲しいのですが
「あまり心を開いていない」
「社交辞令しか言わない」
「冗談や笑いが通じない」
こんな人に自ら接しようと思いますか?
おそらくほとんどの方が距離をとり、あまりコミュニケーションを取らなくなると思います。
つまり「猫なんか被らず自分の個性を全面に出していこう」ということです。
もちろん距離の詰め方には注意が必要ですが、少しずつでも自分の想いを伝えていくと良好な人間関係が築けるようになります。
私の経験上、ありのままで接する方が面白がってくれる人が多く、自分も偽っていないのでストレスが軽減します。
どんどん自分を出していくことをおすすめします。
合わない人とは無理に接しない
先ほど紹介した「ありのままの自分で接する」ですが、もちろん全員が全員面白がってくれる訳ではありません。
一度ありのままで接してみる必要はありますが、どうしても自分の性格と合わない人はでてきます。
そんな人とどうしても仲良くなりたい場合は別ですが、基本的にはあまり接しないことをおすすめします。
納得がいかない人もいるかと思いますが、無理して仲良くなるのは今後しんどくなっていく原因にもなります。
性格的に合わない人は「そんな人もいるんだ」ぐらいで思っておく方がお互いに楽だと思います。
それを理解した上で、どうしても仲良くなりたい人は第3者に取り次いでもらうようにしましょう。潤滑油的存在です。
お互いの意見の微妙な食い違いを修正してくれるような方が居れば、相性が悪い人とも良好な関係が築けるかもしれません。
人を見る目を養う
最後の「人を見る目を養う」は少し経験値が必要となります。
様々な人と接していると、喋っているだけでなんとなくの性格が把握できたり、言葉の節々でその人の感性が分かってくるようになります。
具体的には
「この人は仕事とプライベートをしっかり分ける人なんだな」とか
「この人は家族や同僚を大切にする人だ」
などです。
逆に、このような情報を把握できていないと、思ってもいない部分で相手を怒らせたり、気分を悪くさせたりします。
「こう言っているから○○な性格!」みたいな答えはないので、色んな方とコミュニケーションをとるしかないのですが、言葉から相手の性格をなんとなく把握するという能力は良好な関係を築く上で大切な能力になります。
はじめは良く分からないと思いますが、仲の良い友人などと会話して、その人の特徴を掴むところから始めてみてください。
どんどんと見る目が養われると思います。
最後に
人間関係は、仕事以外でも大切な部分となってきます。
むしろ人間関係さえ良ければ人生は楽しくなります。
色んな人と接することで、自分の価値観も変わっていき新しい発見などもできます。
今、もし人間関係に困っている方が居れば、今回ご紹介させていただいた内容を試してもらって、少しでも良好な関係が築けるようになれば幸いです。
また、人間関係に疲れ果てている方は、今の場所でずっと頑張らずとも環境を変えて新たにスタートする方が、気持ちが楽になると思います。
世界は広く、自分の居心地の良い環境はどこかにあるはずです。
自分に無理をしない環境で頑張っていきましょう!!
では、また!!