フリーペーパー(求人情報誌)で転職するメリット・デメリットや注意点を解説

一昔前には、有料の「求人情報誌」が多く出回っていましたが、今は無料で配布される「求人情報誌、フリーペーパー(フリペ)」が多くなっています。

インターネットの普及によって、職探しにはネットを利用することが増えてきている時代ですが、地域密着型のフリーペーパーも、転職活動に利用することは可能です。

こちらでは、フリーペーパー、求人情報誌についてご説明していきましょう。

 

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求人フリーペーパー、求人情報誌について

 

有料の情報誌と無料の情報誌がありますが、無料のものは、広告収入をベースに制作され、その設置・配布場所には、コンビニなどの店頭や駅といった公共施設になっています。

 

フリーペーパーで応募する流れと注意点

 

とてもシンプルに応募ができることも、フリーペーパーならではのメリットです。

まずは気になる求人を見つけ、その内容を理解しましょう。

わからないことなどがあれば、問い合わせのためにメモを取っておくといいでしょう。

そのメモについて、事前に電話かメールなど、指定されている方法で問い合わせます。

その後、問題解決となれば、応募を完了させます。

応募方法は各求人内容に書かれていますから、事前に確認をしておきましょう。

電話での応募には、相手側が多忙と思われる、午前中の時間帯は避けた方がいいでしょう。

その後は、面接日時や必要書類についてなど伝えてくれるはずですから、必ずメモを取るようにし、その指示に従いましょう。

 

フリーペーパーで転職するメリット

 

スマホ、パソコン不要

 

パソコンなどを使い慣れていない人には、一目瞭然でわかりやすいフリーペーパーは、とても利用しやすいと考えられます。

 

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応募のしやすさ

 

転職サイトなどで応募する場合は、まず個人情報などを入力して会員登録をする必要があります。

求人誌では、その手間がなく、すぐに電話~応募と可能ですから、転職がスピーディに決まることも。

さらには、最近よく耳にする個人情報の流出というリスクを心配する必要もありません。

 

意外な発見もあり

 

サイトでは、詳細を絞って検索ができるため、とても便利に思えるのですが、求人誌では最初から最後まで全ての情報を目にすることになり、全く興味がなかった職種など、内容から意外な発見をすることもあるものです。

もしかしたら、そこで自身が目指したいと思う新たな業界・業種を目にするかもしれません。

 

・関連ページ >>入社3年目で転職するメリット・デメリットとは?【徹底解説】

 

フリーペーパーで転職するデメリット

 

絞り込み検索がしづらい

 

サイトのような検索ができませんから、希望する求人情報を見つけるまでに時間がかかります。

 

求人内容が薄い

 

広告スペースに限りがあるため、サイトの求人と比較すれば、求人内容があまり詳しくない場合が多々。

その詳細には、結局ネットの使用や直接電話をしたりして、手間がかかる可能性も高いと言えます。

 

求人数の少なさ

 

サイトなどと比べると、求人数はあまりに少なく、希望に合うような求人を見つけづらいこともデメリットですね。

しかも、地域密着型のフリーペーパーは、比較的アルバイト探しに利用価値があるもので、正社員としての転職探しには、なかなか難しいものがあります。

 

無料で配布されているフリーペーパーは、参考のためにチェックしてもいいのではないでしょうか。

特に、地元での転職先を探している人には、地元で活躍している業界や業種、企業についてなど知識を広げることにもなるはずです。

 

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