パーソナルトレーナーになるには?必要な資格や種類・取得方法などを解説

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ご覧いただきありがとうございます。「tomo blog」という健康に関するブログを運営している、ともと申します。

 

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著者:ともさま
Twitter:@tomo_blog_com
ブログ:tomoblog
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今回は、トレーニング指導者になりたい。パーソナルトレーナーになって稼ぎたいと思っている方にはぴったりな記事になっていると思います。

 

結論からいうと、パーソナルトレーナーになるには、絶対必要な資格などはありません。しかし、実績や資格は信頼の証でもあるので、どんなことを勉強したらいいのか、トレーニング関連の資格について解説していきたいと思います。

 

筆者の僕は、スポーツクラブで働いていた経験もありますし、フィットネス歴も長いので参考になると思います。

 

最後までぜひご覧ください。

パーソナルトレーナーとはどんな仕事?

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パーソナルトレーナーとは、マンツーマンでのトレーニング指導を行う人のことを言います。また現在はパーソナルトレーナーが、グループレッスンなどを行うこともあります。

 

指導対象者は、学生からアスリートまでは幅広く、クライアントの目的に合わせてトレーニングメニューを作成します。

 

他にも、メンタル面のケアをしたり、食事指導をすることもあります。

 

最近では、独立をして高収入を得ているパーソナルトレーナーさんもいるなど、色んな働き方ができる職の1つです。

 

 

 

パーソナルトレーナーは特別な資格はいらない

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現在日本では、トレーニング関係の国家資格はありません。

 

しかし、トレーニング指導をする際は、幅広い専門知識が必要になります。

 

そこで、効率よく専門知識を学び実績を作るために、資格取得を目指すことが多いという状況です。

 

今現在では、パーソナルトレーナーの資格として有名なのが3種類あります。

 

それが

 

  1. NESTA-PET
  2. NSCA-CPT
  3. JATI-ATI

 

上記の4種類になります。

 

「これからパーソナルトレーナーになりたい」という方は知っていて損はない資格です。

 

ぜひチェックしてください。

 

 

 

NSCA-CPT

 

健康と体力のニーズに関して、評価・動機づけ・教育・トレーニングやコンディショニング全般の指導を行います。指導対象者は、幅広い層になり、クライアントの期待に応えることができるよう運動方法を提案、作成をし、トレーニング指導をします。

 

そのためトレーニングの知識だけではなく

 

  1. 医学
  2. 運動生理学
  3. 栄養学

 

などの知識が必要になります。

 

資格認定条件

 

条件を紹介していきます。

 

  1. NSCAジャパン会員である
  2. 満18歳以上
  3. 高等合格学校卒業者または、高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)者
  4. 有効なCPR/AEDの認定者
  5. NSCA-CPT認定試験に合格

 

以上5つになります。

 

高校生では受験することができませんが、NSCAの他の資格を受験することができます。

この記事を着ている僕も取得していますが、検定名はNSCA体力トレーニング検定といい、スポーツ業界では「トレ検」といいます。

 

難易度もそんなに高くないですし、トレーニング知識だけではなく満遍なく学ぶことができるので、おすすめです。

 

3級から1級までありますが、ぜひ3級からチャレンジしてみてください。

 

 

続きをご覧ください!

 

試験に関して

 

試験に関する情報を紹介します。

 

  1. 試験の方法は3択問題
  2. 試験時間は3時間
  3. 受験料は46,000円

 

料金もかなりするので、1発で合格することをおすすめします。合格率は70%前後なので、しっかりと学習することで合格することができます。

 

問題集は別料金なので、インターネットなどで購入して学習を進めましょう。会員であれば、教科書と問題集で2万強で購入することができます。

 

 

 

NESTA-PET

 

NESTA-PETは、クライアントのニーズやゴールに適切なプログエラムを提供できる「プロフェッショナル」を育成をすることを目的とされてます。

 

NSCA-CPTと大きな差はありませんが、ビジネススキルもつけることができるのが大きな差になるかと思います。

 

またここでいうプロフェッショナルとは

 

  1. 人の体に関する幅広い知識
  2. トレーニング全般に関する偏りない知識
  3. 様々なクライアントとのコミュニケーション対応力
  4. 自分を売り込み顧客を得るためのビジネススキル

 

上記4つが揃ってプロフェッショナルなトレーナーと言われます。

 

認定条件

 

条件を紹介していきます。

 

  1. 日本国籍または、日本で就労可能な在留資格を有するもの
  2. CPR・AEDの技能に関して定位的なトレーニングを積んでいる
  3. 満18歳以上、かつ高等学校卒業済み(高卒程度認定試験の合格者)、またはNESTAが認める教育カリキュラムを修了していること
  4. 次の項目のうち、1つ以上の項目に該当する
  • ①1年以上のパーソナルトレーナー・インストラクターなどの実務経験がある
  • ②1年以上の運動部指導、フィットネス企業勤務経験がある
  • ③体育系または、医療系大学・専門学校を卒業している
  • ④NESTAの認定する養成講座、養成コースを受講済みである

 

以上になります。

 

意外と条件が多く感じるかもしれませんが、そんなことはないです。

 

バイトで経験を積んで、養成コースなどを受講することで受験をすることも可能です。

 

または、専門学校に入学して、学校のカリキュラムで勉強を進めていく感じになると思います。

 

試験に関して

 

  1. 試験は筆記のみ
  2. 受験時間は2時間
  3. 受験料金72,500円

調べて知りましたが、NSCAより高いとは知らなかったですね~。名前だけはって感じだったので…

 

また学習コースは別途料金がかかってくるといった感じです。

学校で学ぶ場合は、学校の料金に含まれていることが多いですよ!

 

JATI-ATI

 

競技力向上や健康づくりなど、さまざまな現場でのトレーニング指導に携わる者たちが、相互研鑽を通じて専門性を高めて、社会に貢献を果たしていく組織となっています。

 

実は僕はこの資格を持っていて、この資格も満遍なく学習をすることが必要になります。

 

ジムのトレーナーはもちろん、スポーツ選手などに指導をしている方もいます。

 

資格認定条件

 

条件を紹介していきます。

 

  1. JATIに入会し、正会員であること、養成講習会および自己学習課題(ワークシート)の提出を終えていること
  2. また、条件になっている養成講座を受けるためには、以下の条件をクリアする必要がある

 

  1. 4年制大学卒業者(見込みも含む)
  2. 短大、専門学校卒業者(見込みも含む)
    職業能力開発大学校の専門課程修了者(見込みも含む)
  3. 防衛大学校、海上保安大学校、気象大学校などの各省大学校修了者( 見込みも含む )
  4. 高卒以上で、運動指導歴が3年以上ある者

 

以上になります。

 

見込みも含むので、卒業していることが条件ではないので取得しやすいかなと思います。

 

 

試験に関して

 

  1. 試験はマークシート式
  2. 試験時間は、一般科目90分・専門科目90分
  3. 受験料金は113,400円

 

教科書代もかかるので、この3種類の中では1番お金がかかる資格になりますね!

 

合格率もかなり幅があるので、全体の合格率を把握しながら勉強を行うと効率よく資格を攻略することができますよ。

 

 

パーソナルトレーナーの活躍場所

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現在は、フィットネスクラブだけではなく、オンラインフィットネスなども存在します。

 

実際に店舗働きながら、授業のようにこの時間はオンラインでも活動といった指導法を採用しているジムもあります。

 

大手フィットネスクラブや24時間営業しているフィットネスジムは、まだまだオンラインでのトレーニング指導は作用していません。

 

しかし、これから実店舗+オンライン形が出てくることも頭に入れて、活動場所を探すといいかもしれないです。

 

パーソナルジムによっては資格が応募資格に含まれている

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全く無知のままではパーソナルトレーナーにはさすがになれません。ある一定の知識がありますよ?と証明できるのがトレーニング系の資格です。

 

パーソナルジムによっては、資格がないと受けることができないところもあります。また、資格と別に実績を得る方法は、フィジークやボディビル、ウェイト系の大会にでて結果をだすことです。

 

僕の知り合いの話になりますが、ウェイト系の大会にでて結果をだし、有名なジムからスカウトがあったとか・・・。

 

体を鍛えながら、資格の勉強をすると、筋肉の名前や動作の勉強にもなるのでおすすめですよ。

 

まとめ:パーソナルトレーナーになるには知識を学び、資格と実績を得る

 

資格の内容や、僕個人の経験などを含めたパーソナルトレーナーにはどうなるのかを話してきました。

 

資格の勉強は中長期的にかかるので、学生であれば専門学校に通うことを検討してください。社会人であれば、隙間時間に勉強しながら資格試験に臨みましょう。

 

やはり自分自身トレーニングをしていると、筋肉のイメージなどもしやすいので、強くお勧めしておきます。

 

ぜひ、パーソナルトレーナーを目指している人は頑張ってください!

 

 

 

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