子供が父親になつかないのは当たり前。原因の分析と我が家での対策方法

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うにょらー

 

二児の父、ブログ「手乗りサイズ」運営者のうにょらーです。

 

 

  

 「子供が俺にはなつかない!」

 

うにょらー

 

そう嘆く父親が私の周りにもいます。

 

 

  

でも、それってある意味当たり前ではないでしょうか。

 

冷静になって考えてみてください。

 

奥さんとあなた。

 

子供と一緒にいる時間はどちらの方が長いですか?

 

…そういうことです。

 

このページでは、私が子供と過ごすうえでたどり着いたなつかない理由とそれの対処法についてご紹介します!

 

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著者:うにょらーさま
Twitter:@unyora3
ブログ:手乗りサイズ

※編集より※編集の技術不足によりうにょらーさんに作って頂いた吹き出しがうまく表示されていません。。。
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子供が父親になつかない原因分析

 

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子供と一緒にいる時間の差

 

もう一度聞きますが、最初に子供と一緒にいる時間の長さについて考えてみてください。

 

うにょらー

 

あなたと奥さん、どちらの方が長く一緒にいますか?

 

 

 

 

我が家は圧倒的に母親です。

 

むしろ繁忙期には、子供が起きる前に出社し、子供が寝てから帰ってくるという生活。

 

子供と週に1回しか顔を合わせられませんでした…。

 

その1回には、「パパ!また来てね!」という間男のような扱い。

 

あなたの家庭が同じとは言いませんが、似たようなところはありませんか?

 

大前提として、なつくための条件が圧倒的に不足しているのです。

  

子供と一緒にいるときの行動・態度

 

うにょらー

 

子供と一緒に過ごす時間、あなたは何されていますか?

 

 

 

 

平日は仕事で自分の時間が取れないからと、スマホをいじったり、ゲームをしたりがメインになってはいませんか?

 

私だって同じことをしてしまうから気持ちはわかります。

 

でも、子供の視点からだとどうでしょうか。

 

パパはいつも仕事で家にいない上、一緒にいるときはこっちを見ない。

 

そう思われてしまっては、なつくはずはないのではないでしょうか。

 

なつかないのではなく、子供なりに気を使っている

 

最近子供と会話をしていて気づかされることが多いですが、子供というのは周りをよく見ているうえ、その辺の大人より気が使えます。

 

あなたの仕事が忙しいとしたら、子供はあなたに気を使っている可能性があります。

 

私の場合ですが、繁忙期で平日も帰りが遅く休日出勤もあったとき。

 

週に1日となってしまった休みに、「一緒にどこか行こうか?」と子供に問いかけたところ、「パパとは行かない」との言葉を返されました。

 

それなりに傷つきながら理由を聞いたところ、「パパはお仕事で疲れてるから。休ませるの。」4歳の子供がそのように言い放ったのです。

 

うにょらー

 

【なつかない】などという突き放す言い方をするまえに、相手の行動理由を聞くための対話が必要だと強く感じる出来事でした。

 

 

 

こういった子供の気持ちに早くに気が付き、ちゃんとコミュニケーションをとらなければ親の顔色をうかがう子供になる可能性もあるそうです。

 

子供が父親になつかないと感じたときに試してみて欲しい、我が家での対策方法

 

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何気ないことでも子供と会話をする

 

うにょらー

 

 

普段が遅くまで仕事で時間が取れないのはわかります。

 

 

 

でも、その分会話できる時には子供との会話だけに集中してみませんか?

 

その日気になったことでも、できるようになったことでも。

 

我が子から聞いたところ、子供は普段会えないし見てもらえない分、父親に自分のできるようになったことを知ってもらいたいし、ほめて欲しいと思っているようなのです。

 

まずはいつもより一言、二言多くでもいいです。

 

ぜひスマホを置いて、子供を見つめて会話をしてみてください。

 

うにょらー

 

もしかしたら、子供の成長に驚かされることになるかもしれませんよ? 

 

 

遊ぶときは全力全開で

 

子供と遊ぶときは全力全開で。

 

子供と遊ぶときに、大げさなリアクションをし、全身で感情を表現しながら遊ぶ。

 

これは小学生低学年ぐらいまでにしか通用しないかもしれません。

 

子供というのはまだまだ相手の感情というのを理解する能力が発展途上中です。

 

普段会社で過ごしているときのように、小さなリアクションしかしていないと、絶対に伝わりません。

 

「パパはこんなことができると喜んでくれる、ほめてくれる。」 「パパと遊ぶとなんか楽しい。」

 

普段接する機会が少ないのだから、そういったことを積み重ねることで

 

良好な関係が築ける=なついてくれる

 

私は子供との生活からそう学びました。

 

子供が父親になつかないからと言って、絶対におすすめしない対策方法

 

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以前聞いた知人の話からですが、私が絶対におすすめしない対策方法も紹介しておきます。

 

奥さんやまわりの人の悪口を吹き込む

 

自分が好かれない(=なつかれない)から、悪口を子供に言い、他の人への好意を下げるという行為。

 

うにょらー

 

絶対にやらないでください。

 

 

 

 

子供が奥さんになついているのは、それだけの努力をし、子供が生きていくためにその関係が必要だからです。

 

あなたのどうしようもない僻みで、子供と奥さんの絆を引き裂くということは、子供がすがる場所が無くなります。

 

そうすると、子供は感情表現しなくなり、人の顔色を窺って過ごすようになる。

 

うにょらー

 

 

どう考えても幸せではない。

 

 

 

人の評判を落とすのではなく、あなたのことも子供が信頼してくれる方向に行動してください。

 

物(お菓子、おもちゃ)を買い与えるだけ

 

「物を買い与えるな」とは言いません。

 

奥さんと話し合い、何をどういったスパン・計画で与えるかということを相談されていれば、物を与えるのも効果的だとは思います。

 

一番ダメなのが、買い与える「だけ」という行為。

 

お菓子を一緒に食べる おもちゃで一緒に遊ぶ

 

一緒に何かをせずに、物を与えるだけではより寂しい思いをする場合があるのです。

 

見る機会はないかもしれませんが、時折テレビの特集で幼稚園児や小学校低学年の子にインタビューを行っている番組があります。

 

そこに大人の意図が存在する可能性も否定できませんが、以前見たものでは、

 

もうちょっと一緒にいたい

寝るときにこっちを見ててほしい

 

参考:親が知らない子どもの本音と「その後」スペシャル<番組内容>

 

そんな素朴な願いが放送されているものもありました。

 

そりゃあ欲しいおもちゃなんかもあるでしょうが、素朴な願いを願いだってあるのです。

 

物を買い与えるだけで、子供と関わった気にだけはならないでください。

 

 

30代子持ちの男性とその家族の日常を、少しだけ豊かにするための情報を発信中!

 

今回、縁あってこの「読む為にずむ」ないに記事を書かせていただきましたが、普段は手乗りサイズというブログを運営しております。

 

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