「お風呂に入ることがめんどくさい」「疲れているのでお風呂に入りたくない」などの理由でお風呂に入らなかった経験があると思います。しかしお風呂に入らなかった結果、体臭や痒みが気になった人もいると思います。
また、お風呂に入らなかった翌日に外出した時に周囲にばれるかどうかも気にしたことがあると思います。本記事は一日風呂に入らないとばれるかどうかや、2・3日お風呂に
入らなかった時に周囲はわかるのかどうか、お風呂に入らないとどうなるかや、お風呂に入らなかった時の体への影響についてまとめています。
1日風呂に入らないとどうなる?周囲にばれる?
1日お風呂に入らないとばれるかどうかについてですが、結論から述べると1日風呂に入らない場合は、体質や季節によってはばれる可能性あります。お風呂に入っていないことを周囲がわかるポイントとしては体臭が一番気づくポイントだと考えられます。
夏の汗をよくかくシーズンにお風呂に入らないと、日中にかいた汗や皮脂汚れを落とさず放置してしまうことになるため、お風呂に入らなかった翌日に汗の乾いた酸っぱい臭いが発生することが多くなると考えられています。
また体質に関しても、汗をよくかく人とそうでない人、皮脂汚れや皮脂が蓄積しやすい人かどうかで体臭の度合いが変化します。
結論、夏以外の季節でかつ、汗もかきづらく皮脂を蓄積しない人であれば1日お風呂に入らなくてもばれない可能性が高いといえます。しかし、季節が夏であったり、汗をよくかく人であれば、1日風呂に入らないと汗臭さや脂臭さから体臭が発生し、周囲へばれる可能性があります。
2日・3日風呂に入らないとばれる?
風呂に2日・3日入らない場合は周囲へばれる可能性はかなり高くなります。
皮脂汚れや脂、体臭は蓄積されていくため、お風呂に入らない日数がのびればのびるほど周囲へばれる可能性が高くなっていきます。以下、2日お風呂に入らなかった時と3日お風呂に入らなかった時体への影響はどうなるかについてまとめています。
2日お風呂に入らなかった時の影響
風呂に2日入らなかった場合はどうなるかというと、1日目より周囲にばれる可能性が更に高くなります。お風呂に入らなかった1日目に蓄積された皮脂汚れから体臭が発生するとともに、2日目にも新しく老廃物や皮脂汚れが蓄積されたまま3日目を迎えますので、2日風呂に入らなかった時に、体臭は更に嫌な臭いになります。
3日お風呂に入らなかった時の影響
3日連続で風呂に入らなかった場合どうなるかというと、周囲へばれる可能性の方が遥かに高いと考えられます。お風呂に入らなかった3日分の皮脂汚れや老廃物を洗い流さないまま日中も過ごしますので、更に汚れが体に溜まり結果として体臭は悪臭なものへと変化していきます。
周囲の対面で会話している人だけでなく、すれ違う人や同じ空間にいる人がお風呂に入ってない人から発される体臭を感じ取ることができ、ばれると考えられます。
また、3日お風呂に入らないと見た目にも影響を及ぼし始めます。髪の毛の頭皮は皮脂が蓄積されしっとりとしてくるようになり、てかてかするようになってきます。
顔に皮脂が分泌される人は、顔がてかてかしてくるようになり見た目にも不潔さが出て周囲の人にお風呂に入っていないことがわかりやすくなります。
お風呂に入らない人の体への影響
お風呂に入らないとどうなる?という問いに対して、以下がお風呂に入らない時に及ぼす影響になります。
- 体臭:日々臭くなっていく
- 髪の毛:しっとり・てかてかする
- フケや老廃物が発生する
- 痒み、皮膚炎などを発症させる
前項目でも述べた通り、お風呂に入らないと体に対する悪い影響がさまざまあります。
特に1番大きなポイントは体臭で、体臭の臭いのもとは皮脂汚れや老廃物の蓄積になります。また、痒みや炎症などの慢性的に続く悪影響も発生するため、やはりお風呂に入った方がいいといえます。以下、お風呂に入らない時の体への影響をまとめています。
体臭は日々臭くなっていく
お風呂に入らない日が続くと、皮脂汚れや老廃物が蓄積され続けます。これらをお風呂で洗い流さないことで皮脂汚れや老廃物から発生する臭いが体臭となって体から発生するようになります。
お風呂に入らず汚れを落とさない日々が続けば続くほど、汚れは蓄積され体臭から発生する臭いも日に日に悪臭へと変化していきます。
髪の毛は皮脂脂でしっとり・てかてかする
お風呂に入らず髪の毛を洗わないと、髪の毛と頭の頭皮に皮脂汚れや汗、老廃物が頭皮や髪の毛に付着したままになります。そのため、パサパサの髪であっても数日お風呂に入らないと皮脂が蓄積され、髪の毛にも付着するため髪の毛は皮脂でしっとりしてくるようになります。
また、皮脂はしっとりさせるだけでなく髪の毛に嫌な艶を与えるため、カラスの羽のようなテカりが発生するようにもなります。
フケや老廃物が体から発生する
お風呂に入らない日が続くと、体から日々発生する老廃物が体に付着したままになります。よって、髪の毛であれば老廃物はフケとして髪の毛に白い粉ようなものが発生します。また、髪の毛だけでなく、肌も老廃物からフケや垢のようなものが発生します。
慢性的に体が痒く、皮膚炎病気を発症する
お風呂に入らないと皮脂汚れや老廃物の蓄積から体中に慢性的な痒みが発生します。お風呂に入らない限りこの痒みはずっと続くため、お風呂に入っていない人はこの悩みがつきまとうと考えられます。
また、痒みから肌を掻いたり、皮脂に汚れが蓄積されることで掻いた肌の場所が傷がついたり汚れから皮膚の炎症を起こす可能性があります。重度のものでは入院するケースもあるため、お風呂に入って体を洗ってある程度汚れを落とす必要があると考えられます。
1週間お風呂に入らなかった体や周囲への影響
1週間風呂に入らない日が続けば周囲へはほぼ確実にばれます。皮脂汚れや老廃物の蓄積により体臭は確実に悪臭へと変化しており、対面で会話している人だけでなく、近くにいるほとんどの人が異臭に気づきます。
また、臭いは髪の毛や肌だけでなく股間からも臭うようになり、臭いの強度はズボンやパンツを付けていてもわかるほどの悪臭が発生すると言われています。
見た目も、髪の毛はカラスの羽のように皮脂汚れや老廃物でしっとり・てかてかしており、顔も同じく脂でてかてかしています。
風呂に1週間入らないと悪臭と見た目が変わるため、ほとんどの人が見ただけ、近づいただけでお風呂に入っていないことがわかります。
お風呂に1週間入らなかった時の体の影響や変化、周囲への影響をまとめた記事がいかになりますので、ぜひご覧ください。