こんにちは。
このたび、寄稿記事を書かせていただくことになりました
ブログ「光の人生ノート」を運営している光と申します。
家族と猫二匹と暮らす主婦です。
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著者:光さま
Twitter:@mitsu_5858
ブログ:光の人生ノート ~ My Scrap Book~
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書く内容は「得意なことなら何でもいい」とのこと。
そこで、私は考えました。
私の得意なことって何だろう?
夫に聞いてみました。
私は何が得意だと思う?
「多趣味なことじゃない?」
多趣味が得意って・・・・(・・?
趣味を多く作ることが得意?ってこと?
言う通り、好きなことや趣味はたくさんあったけど、そのやってきたことは得意なことなのだろうか?
上手くやれているのだろうか?
得意なこととは、苦労せずに上手にできること。
もしくは、好きなことなら苦労も大変なことだと思わず楽しんでできること、
それも得意なことのようにも思います。
そして、
- 最初から上手にできる得意なこと
- 興味を持ってはじめてから、練習したら得意になったこと
また、
- ひとつのことが飛び出て得意な人、
- ちょっと得意なことがいろいろとある人
がいるのではないかと思いました。
だとしたら、私は、後者(少しずつ得意なことが多い)なのかもしれません。
それはきっと、興味を持ったことをやり始めたら、納得行くまでとことんやることが得意、ということなのかもしれません。
結果、とても楽しい毎日を過ごせているのだと思います。
でも、中には得意なことが何かわからない人もいるようですね。
それは、気づいていないだけかもしれません、
じゃあ、好きなことは得意なことになるの?
得意なことはどうやって見つける?
好きなことに本気になれば自然と得意なことになりますよ。
私の経験と合わせてお話ししてみたいと思います。
好きなことと得意なことは一緒?
得意なことが見つからない人でも、何か好きなことがあるでしょう。
それについて話せることがたくさんある、話しだしたら止まらないなら、もうそれは趣味の域を超えて得意分野に入るかもしれません。
わかりやすい例で言えば、さかなクン。
魚のことにとても詳しくて、それを仕事にして、国会にまで出席していましたよね。
そうやって、好きなことを突きつめていくと、世界が広がる可能性があります。
他にも、ユーチューバーのヒカキンさんや最近ではフワちゃんなども、好きなことを続けて仕事にしています。
そういった、好きなこと(得意なこと)を仕事にできる人に憧れる人は多いでしょう。
子どもたちのなりたい職業も、ユーチューバーが人気だとか。
でも、ほとんどの人はそこまで突きつめられずに、あきらめたり、他のことをやりだしてしまうから、途中で終わってしまうのではないでしょうか。
好きなことを仕事にしている人は、人一倍努力もしています。
もしくは、その努力も楽しんでいるかもしれません。
仕事にできるまでにいかなくても、好きなことをやり続けていると上達はします。
自然と得意なことになるのです。
得意なことはどうやって見つける?
得意なこと、と言ってもスポーツや趣味だけではありません。
たとえば、
- どこでも1人で行動できることが大好き
- 誰とでもすぐに仲良くなれる
- 気になったことをとことん調べるのが楽しい
というように、いわゆる長所と言われることも得意なことです。
だったら、自分にも得意なことがあるな、と思い当たりませんか?
それで言えば、私は長所である「誰とでも話すことが苦痛ではない、人と話すのが好き」ということから接客業の仕事をしていました。
苦手なところは得意な面でカバーしながら、忙しいながらも充実した時期だったと、懐かしい人生の1ページになっています。
得意なことは遺伝する?
両親が好きだったことが子どもの自分も好き、ということもよくあります。
それは、両親が楽しんでしていることを見てきて、自分も興味を持つこともあるでしょうし、自然と好きになったことが同じだった、ということもあります。
事業や技術を引き継ぐこともそうかもしれません。
私の父は絵を描くことが好きでした。
私も意識をしていたわけではないけれど、自然と絵を描くことが好きになっていました。
血の繋がりを感じたりもします。
苦手なことが得意だったりする?
また、自分では苦手だと思っていることが、実は得意だったりすることもあります。
楽器が上手に演奏できるけど、本当は好きで習っているわけでははない。
人前で演奏するのはプレッシャーで嫌い。
体型からスポーツに向いているだろうと、勧められてやってみると上手くプレーできたから、仕方なく試合に出ることになった。
でも、本当は運動よりも音楽がやりたい。
そういうこともあります。
自然とうまくやれているから、まわりからは得意なことと思われているけど、本人はやりたくてやっているわけではない。
このパターンはしんどい時もあります。
だったらどうするか?
もしそれが仕事なら、割り切ってするものありかもしれません。
中には、苦手なことが好きに変わることもあるかもしれません。
そうでなければ、自分の本当にやりたいことをできる時間を持ちましょう。
でなければ、ストレスがたまります。
実は私もそうでした。
子どもの時からピアノを習い続けて、ちょっとまわりの子よりも弾けるからと、「〇〇ちゃんはピアノが上手」と言われていました。
でも私自身はピアノがそれほど好きだったわけではなく、本当はもっと他のことに興味があったのです。
やめたいと言えずにずっと続けていただけだったのです。
結局、音楽関係の短大へ進みましたが、どこかモヤモヤした気持ちでした。
楽しむと言うよりは、苦痛でストレスのほうが強かったんです。
音楽そのものは好きだったのに、ピアノを弾くのが本当に楽しくなったのは、もっと成長してからでした。
実は、楽器ならいつかエレクトーンを習ってみたいと思っていました。
エレクトーンというのは、ヤマハの電子オルガンです。
友達が習っていたのですが、いろいろな音を出してリズムも出せるエレクトーンにとても興味を持っていたのです。
仕事をするようになり、自分でエレクトーンを購入して本気で習いはじめました。
とても楽しくて、5年くらい習い続けました。
グレード(階級)を5級まで取得したり、発表会で演奏したことも楽しかったし、エレクトーンを演奏することは私の得意なことになっていました。
同じ得意なことでも、好きなことだと本気での取り組み方が違います。
そして、上達したら満足感も得られます。
好きなことが得意になれば楽しい
だから、好きなことをある程度、熱心にやり続ければ、それは得意になることが多いです。
そうして、私はちょこっと得意なことがあれこれとあります。
何でも、独学で学ぼうと思えば学べます。
特に、今ではインターネットもYouTubeもあるのですから、いくらでも学ぶことはできるのです。
私も、子育て中にパッチワークにビーズづくり、手編みにトールペイント、どれもテキストを購入して、自分で材料を購入して専念したことがあります。
ママ友に、作り方を聞かれたり、教えてと言われたりすることもありました。
子どものお友達が(子どもだけで)遊びに来ているときにも、私は布を広げてパッチワークをしていることも多かったです。
そのお友達に「〇〇ちゃんのママは、いつも何かを作っている、いいなー。」と言われたことがあります。
子どもに、そうやって大人が楽しんでいる姿を見せるのはいいことなのだと思いました。
私のいつも好きなことをする時間を大事にしてきたことと、ちょっと得意なことはつながっています。
子どもが小さかった時は、子どもと一緒に楽しめることを探しては、一緒になって思いっきり遊んでました。
一人の時間は一人で楽しめることに専念していました。
子育てと介護が重なって忙しかった時期もありましたが、そんな時こそ趣味の時間を大切にしていました。
私は家にいるだけでなく、外に出かけることも好きで、神社仏閣巡りや美術鑑賞が好きです。
自分が興味あることに目を向けて、もっと視野を広げたい、という好奇心を育てるのも得意かもしれません。
得意なことがあると、人生を楽しむことができます。
得意なこと=達成できた!感を味わうことだからです。
熱中できることがあるのは幸せなことです。
私は、そんな小さな達成感をたくさん味わってきたから、これまでの人生、とても幸せな人生だったなと思っています。
まとめ
私の経験も合わせながら、得意なことについて書いてみました。
私はきっと、好きなことを思い切り楽しむことが得意なのだと思います。
今は、ぬり絵にハマっていますが、上手な方のブログやYouTubeを見て勉強しては、上達できるように楽しんでいます。
サブブログ「てがきーの」で塗り絵の紹介もしていますので、興味がある方はのぞいてみてください。(*^^*)
そうやって、多趣味な人生を歩んできたから、後悔はありません。
もちろん多趣味でなくてもいいんです。
ひとつでも好きなことがあって、充分に楽しんだ経験があればいいと思います。
ぜひ、好きなことを楽しんでください。
好きなことに本気になってみてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。