銭湯の持ち物リスト一覧は何?持っていく必要なものを初心者にもわかりやすく男女別で解説!

非日常感の空間で疲れをとることができる場所として人気の場所が銭湯です。昨今のサウナブームの影響もあり、銭湯の利用者が更に増えています。初めて銭湯やスーパー銭湯に行く時に「銭湯の持ち物は何がいる?」「銭湯の入り方はどうする?」と今さら聞けない銭湯初心者に向けて、銭湯に必要な持ち物や銭湯の入り方を徹底解説します。銭湯の持ち物のチェックリストとしてもご活用ください。他にも併設されているサウナや岩盤浴に必要な持ち物も紹介します。

銭湯の持ち物リスト一覧!銭湯に行く前に確認すること(男女共通)

「銭湯の持ち物は何を持っていくの?」という方は、銭湯に持っていくものは以下のものは最低持っていくようにしましょう。銭湯に行く前にチェックリストとしてご活用ください。各持ち物について詳細を説明します。

お金(小銭):銭湯は1人1000円ほど、スーパー銭湯は1500円ほどの準備を!

お金は入浴料金やレンタルタオル、飲み物などを購入する時に必要になります。店舗によっては脱衣所が有料のコインロッカーであったり、銭湯では100円や10円単位のの料金が多いので小銭を多めに持っていくと便利です。銭湯入浴料金は1人あたり500円ほどですが、飲み物代やレンタル用品のレンタル料金含め1人1000円ほどあれば充分といえます。スーパー銭湯の入浴料金は1人1000円ほどなので、飲み物代やレンタル用品のレンタル料金含め1人1500円ほどあれば充分といえます。

アメニティ:(シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔)

銭湯はシャンプーやリンスなどのアメニティがない店舗も存在します。使いきりタイプのアメニティセットを用意しておくと便利です。シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔の4品準備しておくと良いでしょう。また、使いきりタイプのシャンプーやボディソープなどを販売している銭湯もあるので、事前に調べておけば銭湯でアメニティを揃えることも可能です。アメニティを購入する場合1つ100円前後で購入できるので、持ち物にいらない場合もあります。

ボディタオル、ゴシゴシタオル

ボディタオル、ゴシゴシタオルと呼ばれる石鹸やボディソープにつけて体を洗うタオルの持参が必要です。手にボディソープをつけて体を洗うこともできますが、ボディタオルがあった方が汚れがよく落ちます。銭湯ではレンタルのボディタオルは存在しないので、体を綺麗に洗うためにボディタオルを準備しておきましょう。

バスタオル、フェイスタオルは各1枚ずつは必要

バスタオルは入浴後の濡れた体と頭髪を乾かすために必要になります。フェイスタオルは銭湯内で汗をふいたり、水気をとったりする時に必要になります。それぞれ1枚ずつ準備しておきましょう。また、タオル類も銭湯でレンタルできる場合があります。身軽に銭湯に行きたい時は、銭湯でレンタルしてしまいましょう。

着替え(下着・靴下も含む)

銭湯に入浴した後は着替えて退館する方が多いです。お風呂から出た後パジャマに着替えるように、銭湯入浴後も身軽な服装に着替えるために着替えを準備しておきましょう。入浴後の清潔な体を維持するためにも、靴下や下着も忘れずに用意しましょう。また、冬は湯冷めを避けるため、着替えの服や上着は厚めのものを準備しておくと湯冷めを防ぎやすくなります。

水筒・ペットボトル飲料水

銭湯に入浴すると、多くの水分が体から抜けるので水分補給が必要です。水筒に水やお茶をいれたものを用意したり、ペットボトルの飲み物を持参しておくと水分補給がすばやくできます。銭湯内にウォータークーラーがあったり、自動販売機やフロントで飲み物を販売している店も多いので、銭湯内で準備することも可能です。

水は銭湯内で提供されている店舗が多いため準備がいらないことが多い

銭湯では多くの店舗が銭湯内に誰でも利用可能なウォータークーラーを設置しています。共用の水飲み場が苦手な方も、銭湯内には自動販売機が設置されていたり、フロントで飲料水を販売しているため、水分の準備はいらないことが多いです。

ビニール袋は1~2枚用意しておく

タオルを持参した場合、濡れたフェイスタオルやバスタオルを元のバッグに戻した時にバッグの中身のものが濡れてしまう可能性があるので、使用したタオルはビニール袋に入れて持ち帰りましょう。着替えとタオルを分けたい場合は、ビニール袋を2枚用意しておくと持ち物を分けることができて便利です。

お風呂セットのかご、ミニバッグ

上記の銭湯入浴セットを一つにまとめたお風呂バッグや、その荷物の中で銭湯内にシャンプーなどのアメニティを持ち込むミニバッグなどを準備しておくと、自分の持ち物がわかりやすく、小さいアメニティも紛失しにくいため便利です。銭湯のバッグはセリアやダイソーなどの100均でも購入可能です。

髭剃りやカミソリは肌が弱い方は持って行った方がいい

銭湯の持ち物として髭剃りやカミソリがあります。髭やムダ毛を綺麗にしたい方は持ち物として持参しましょう。髭剃りと髭剃り銭湯で販売している店舗があり、持参しなくても購入すれば利用可能です。しかし、肌が弱い方は普段使っているものと別の髭剃りを使うと、カミソリ負けを起こして出血してしまうことがあるため、肌が弱い方は、普段使っている髭剃りやカミソリを持っていくことをおすすめします。

女性向けの銭湯に持っていく必要なものは?

化粧落とし、メイク道具

お風呂に入る前に化粧を落とすように、銭湯の入浴前にも化粧を落としますので、化粧落としを準備しておきましょう。携帯できる小さいサイズがあると便利です。また、入浴後にメイクをしたい方はメイク道具も準備しておきましょう。携帯用の化粧落としやメイク道具はドラッグストアや、コンビニで用意することができます。

ヘアゴム、髪留め、シャワーキャップ

銭湯内では、湯舟を髪につけてはいけなかったり、多くの汗をかいたりするので、髪が長いと湯船に髪がついてマナー違反になったり、汗で髪の毛がベトベトになったりする場合があります。湯船に入る時は、髪をヘアゴムや髪留めで結んで入浴しましょう。また、店舗によってはヘアゴムを販売している店舗もあります。ヘアゴムが手元にない場合、事前に銭湯でヘアゴムが販売されているか調べたうえで、ヘアゴムが販売されていなければコンビニやドラッグストア、100均で用意可能ですので、そちらで準備しましょう。シャワーキャップを被って髪の毛が湯船につくことを防止することもできます。

スキンケア用品:化粧水、乳液、保湿クリームなど

銭湯内ではスキンケア用品の貸し出しを行っている店は少ないです。特に冬は入浴後肌が乾燥するため、体は保湿クリームで保湿を行い、顔付近は乳液や化粧水、パックなどでスキンケアを行いましょう。化粧水、乳液、保湿クリームはドラッグストアで様々な種類や大きさを取り扱っているので、手元になければそちらで準備しましょう。

銭湯で持ち物を減らす方法は、レンタルや販売品を利用する

銭湯に必要な持ち物の紹介をしましたが、持参しなくても銭湯でレンタルできるものや備えつけで無料で利用できる持ち物もあるのでまとめて紹介します。極力身軽に銭湯に行きたい方や手ぶらで銭湯に行きたい方は、各持ち物のレンタル料金の相場を把握したうえで、その銭湯に貸し出しがあるかを調べて銭湯に行きましょう。

  • シャンプー、リンス、ボディソープ、石鹸 各100円前後
  • フェイスタオル 100~200円
  • バスタオル 300円~
  • ヘアゴム 100円前後
  • 髭剃り、カミソリ 100円~200円
  • ペットボトルドリンク100円~200円
  • ウォータークーラー(冷水器) 無料

サウナにも入るときの持ち物:フェイスタオルと水筒・ペットボトル飲料水

ここまで読んで、銭湯内に持ちこむ持ち物が分かったと思いますが、サウナはサウナで必要な持ち物があるので、サウナを利用するときはサウナを最大限に楽しむためにも銭湯内に持ちこむ持ち物に追加して以下の持ち物は準備してサウナに入りましょう。サウナは銭湯に比べて汗をかく量が非常に多いため、汗をふくフェイスタオルは必須の持ち物になります。主に汗を拭くために必要な持ち物なので、銭湯用とサウナ用を一緒に使うのであれば1枚、銭湯用とサウナ用を使い分けたい場合はフェイスタオルを1枚ずつ用意し、合計2枚で使い分けましょう。

サウナは大量の水分を消費するため、こまめな水分補給が必要となります。水筒やペットボトルの飲み物を用意し、すばやく水分補給できるようにしておくと便利です。銭湯内にウォータークーラーが併設されていることも多いため、そちらの利用も可能です。

岩盤浴を利用するときの持ち物:フェイスタオル・バスタオル・水筒・ペットボトル飲料水

岩盤浴とサウナは「汗をかく」という観点はよく似ていますが、銭湯内には岩盤浴コーナーは存在しておらず、ロビーから別の入り口を通じて岩盤浴コーナーに向かうことがほとんどです。また館内着を着て入浴したり、入浴方法も銭湯やサウナと異なるので、初めて岩盤浴を利用する人に向けて、持ち物を紹介します。

岩盤浴は45~60℃の室内を10~20分ほど入浴しますので、よく汗をかきます。汗をふくためのタオルとしてフェイスタオルを利用します。タオルは頭に巻いたり、手に持ったりして利用しましょう。フェイスタオルの必要枚数は1~2枚です。頭にタオル巻きながら汗も拭きたい方は2枚タオルが必要になります。

バスタオルは岩盤浴入浴後に体についた汗を拭くときに利用します。岩盤浴が完全に終了した時に使うことが多いです。岩盤浴ではバスタオル1枚あれば足りますが、銭湯とのバスタオルを分けたい場合は2枚持っていくと良いでしょう。

 

岩盤浴はサウナと違い、ゆったりした服をきて入浴します。基本的には館内着と呼ばれるレンタル服が提供されます。銭湯のフロントや岩盤浴のフロントで受け取ることができるので、忘れずに受け取りましょう。また、岩盤浴は石の上にタオルを敷いて利用しますが、そのタオルも施設のレンタルで借りることができます。

 

初めて岩盤浴を利用する初心者の方は「岩盤浴で下着はつけるの?」「岩盤浴って下着はどうするの?」という疑問があると思いますが、岩盤浴は基本的には下着はつけずに館内着だけで入浴します。パンツやブラの締め付けは血行促進を妨げてしまうため、岩盤浴の効能を最大限受けることができなくなってしまいます。また、高温なので、金属の留め具などが高温になり、やけどをする可能性があるため避けましょう。

 

岩盤浴も大量の汗で体の水分が消費されるため、水分補給は必須です。水筒やペットボトルの飲み物を持参しておくと、飲みたいときにすばやく水分補給をすることができます。ウォータークーラーが設置されている銭湯は多く存在しているため、水分を用意しなくても銭湯のウォータークーラーを利用することもできます。

(関連:岩盤浴の入り方を解説!マナー・注意点や持ち物・カップルでの入り方等も紹介)

銭湯のマナーを紹介!初心者が知っておくべき銭湯のルール

銭湯初心者の方に限らず、銭湯のマナーを知らずにマナー違反で他のお客様に迷惑をかけてしまうことがあります。全員が気持ちよく銭湯を利用できるように、銭湯の代表的なマナーを紹介します。

下駄箱に入れた靴は必ず鍵を閉めて保管する

下駄箱に靴を入れて鍵をせずに銭湯に入ってしまうと、後からくる利用者の方が使おうと思っていた下駄箱に靴が入っておりその下駄箱が使えない状態が起き、他の利用者に迷惑をかけてしまうことがあります。また、鍵が開いたままになっていると自分の靴が盗難に遭うリスクも高まるため、下駄箱の鍵は必ず閉めて自分で保管しましょう。

フロントで正しい利用料金を伝えて料金を支払う

銭湯ではフロントで料金を支払うことが多いですが、サウナを利用すると別料金が発生する銭湯も少なくありません。サウナや有料レンタルで銭湯グッズを利用する場合は、事前に何のサービスを利用するか正しく伝えて料金を支払いましょう。

脱衣所のロッカー付近はすばやく着替えて次の利用者に譲る

脱衣所のロッカーは共用スペースです。おしゃべりなどで長く滞在すると、次の利用者が近くのロッカーを使うときに場所が狭く使いづらくなるので、すばやく着替えて次の利用者に場所を譲りましょう。ロッカーに誰かの忘れものがあった場合、スタッフまで忘れ物を渡しにいきましょう。また、利用したロッカーから去る前に忘れ物がないか確認してからロッカーを離れるようにしましょう。

脱衣所のロッカーは1人1つずつ利用する

脱衣所のロッカーは1人分の荷物が入る大きさに設計されています。銭湯に持ってきた持ち物が多いからといって1人でロッカーを複数個使ってしまうと、後から利用する利用者がロッカーが足りなくて銭湯に入れない可能性が出てしまいます。また、銭湯のロッカーの個数から入場制限をかけている銭湯もあるため、そういった店舗で1人で複数個ロッカーを使うと、銭湯の店舗側にも迷惑がかかってしまうため、脱衣所のロッカーは1人1つずつ利用しましょう。

銭湯内では走らない・暴れない

銭湯内の濡れた床は滑りやすく非常に危険です。銭湯内で走ったり暴れたりすると、他の方に接触した時に、濡れた床で滑って重大な事故に繋がる危険性があります。必ずゆっくり歩いて移動するようにしましょう。

大声での会話は控える

銭湯の中で大声で会話すると、他のお客様の迷惑になります。静かにリラックスしたい方もいるので、節度を守った会話の量と大きさで話をしましょう。

湯船に入る前に必ず体を洗ってから入浴する

銭湯に入場して体の汚れを落とさずいきなり湯舟に入ると、体の汚れが湯船に流れてしまい衛生的にもよくありません。湯舟を利用している人が不快な気分になる可能性もありますので、体を洗わずに湯船に入浴することはマナー違反です。湯船に入る前には、必ず体を洗って汚れを落として、かけ湯を体に流してから入りましょう。

シャワーは座って利用する

体を洗うシャワーのスペースでは全員座ってシャワーを利用するのがマナーです。立って利用すると、立った高さの分周りに水がはねてしまうため、周りの利用者に迷惑がかかってしまうため。シャワーは座って利用しましょう。例外として、銭湯の出入り口付近にある周りに囲いがあるシャワーは立ったまま利用することが可能です。

自分が利用したシャワー付近のシャンプーの泡などを流す

体や頭髪を洗うときに利用したシャンプーやボディソープの泡を流さずに放置しておくと次の利用者が嫌がる可能性があります。また、残った泡で足を滑らせ危険な事故につながる危険性があります。体と頭髪を洗い終えた後は必ずシャワーでシャンプーなどの残りや泡を落としてから湯船に向かいましょう。

タオルを湯舟の中に入れない、髪を湯舟につけない

タオルや髪の毛を湯舟につけることは、衛生的にも良くないです。他の利用者が嫌がることもあるのでしないようにしましょう。湯船に入る時のタオルの置き場所は近くの岩の上に置いたり、頭にタオルを巻いたり、乗せたりしています。頭にタオルを巻くと髪の毛も湯船につくことがなくなるため一石二鳥です。

湯船で泳がない・潜らない

湯舟で泳いだり・潜ったりすることは基本的に禁止されています。これも他の利用者が嫌がることがあったり、泳いでいる手足が他の利用者にぶつかり事故につながることもあるので、遊泳や潜水はしないようにしましょう。湯船は座るような形で肩までつかる入り方が一般的な入浴方法です。

入浴後は体を拭いてから脱衣所に戻る

濡れて水滴が落ちたまま脱衣所に戻ると、次の利用者が濡れた場所で着替えることになってしまいます。脱衣所に戻る前に、銭湯内である程度体の水気を拭いてから脱衣所に戻りましょう。フェイスタオルで水気を拭いたり、その場でジャンプして水気をとったり、近くに扇風機があれば前に立つことで水気を飛ばすことができます。

脱衣所でスマホ、携帯を触ってはいけない

脱衣所でスマートフォンや携帯電話の利用は禁止されています。もちろん脱衣所内での動画や写真の撮影も禁止されており、経営者の許可なく撮影した場合、盗撮にあたりますので、携帯を使う場合はロビーなどで利用するようにしましょう。

脱衣所のドライヤーを長時間利用しない

脱衣所のドライヤーがあるスペースも共用部の一部です。ドライヤーを長時間利用していると他の利用者がドライヤーを利用できなくなってしまうため、自分の髪の毛が乾くまでドライヤーをし終えたら、話したりして長時間居座らずに次の利用者に譲りましょう。荷物の整理などもドライヤーのスペースから離れた場所で整理を行い、ドライヤー利用者が混雑してしまうことは避けましょう。

正しい銭湯の入り方はどうする?手順を紹介

「銭湯の入り方がわからない」「銭湯の入る手順を知りたい」という銭湯初心者の方に向けて、おおまかな銭湯の入り方と順番を紹介します。

①靴を下駄箱に入れて、鍵や番台を保管する

銭湯に入館したらまず、靴を下駄箱に入れて鍵や番台を管理しましょう。基本的には個人での鍵の保管になります。財布に入れたり、脱衣所のロッカーのわかりやすい位置に鍵を置いて、なくさないように保管しましょう。店舗によっては下駄箱の鍵をフロントで保管し、番台を渡される場合もあるので、その場合はフロントのスタッフに鍵を渡しましょう。

②券売機やフロントで入浴料金を支払う

基本的に銭湯は前払い制です。先にフロントのスタッフに料金を支払って入場しましょう。券売機の場合は、チケットを購入してフロントのスタッフに渡しましょう。下駄箱の鍵をフロントで保管している店舗はこのタイミングで下駄箱の鍵をフロントのスタッフに渡します。料金支払い後は男女別の入り口から脱衣所へ向かいます。

③脱衣所で衣服を脱ぎ荷物をまとめ、入浴の準備をする

脱衣所で衣服を脱ぎ持ってきた荷物などをまとめてロッカーに入れます。スマートフォンや財布、鍵、車の駐車券などは見えやすい位置にまとめて置いておくことで、紛失をより防ぐことができます。衣服を脱いだ後は、アメニティやフェイスタオルなどを準備して銭湯内に持っていきましょう。アメニティやボディタオルをまとめて入れておくミニバッグがあるとスムーズに銭湯に向かうことができます。ロッカーの鍵は腕につけてなくさないよう保管しましょう。

④体と頭髪を洗う・かけ湯をする

銭湯に入ったら最初に体や頭髪を洗い、かけ湯で体の汚れをおとしましょう。いきなり湯船に入ることは銭湯のマナー違反になります。湯船に入る前には必ず体の汚れを落としてから入浴しましょう。銭湯にはシャワーが並んでいる場所があり、そこで体や頭髪を洗います。

⑤銭湯の湯舟に入る

湯舟に入る時は、かけ湯をして急な血圧の上昇を防ぐために手足から入浴しましょう。

体が温まったら湯船から出て休憩します。入浴と休憩を繰り返す中で汗をかき体から大量の水分が失われているため、適宜水分補給も行いましょう。

⑥入浴後は脱衣所に戻り、着替えに着替えて髪を乾かす

入浴後は脱衣所に戻りますが、フェイスタオルなどである程度体の水気をとってから脱衣所に戻りましょう。脱衣所では、バスタオルで体の水気を完全にとり、髪も乾かしましょう。店舗によってはドライヤーが設置されている店もあり、ドライヤーを利用して髪を乾かすこともできます。

⑦靴の鍵を元に戻して退館する

退館するときは、靴の鍵をもとに戻して自分の靴を履いて退館します。靴の鍵をフロントで預かっている場合は、フロントで靴の番台を渡すと靴の鍵を返してもらえます。

 

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