お風呂がめんどくさい・入りたくない心理と理由を解説!面倒に感じる時の対処法と対策も紹介!

仕事で疲れている時や睡眠時間が少ない日、日々の生活の忙しさに追われている人、様々な理由で「お風呂に入るのがめんどくさい」と感じる人は少なくありません。

インターネットの調査では、20代~60代の男女にアンケートをとった結果、全体の約6割以上が「お風呂に入ることがめんどくさい・面倒に感じることがある」と回答しており、どの年代も一定数の方がお風呂に入りたくない人やお風呂がだるい人がいることが見受けられました。

本記事では、お風呂に入りたくないと感じる心理や理由を紹介し、様々な観点からお風呂がめんどくさいと感じる時に向けて対処法や対策を紹介します。

お風呂に入りたくない・めんどくさいと感じる人の心理

「お風呂に入ることがめんどくさい」「お風呂に入りたくない」という気持ちや実際にお風呂を面倒くさがって入らない人は、お風呂がめんどくさいと思う心理状況やお風呂がめんどくさいと思う人それぞれの理由がありお風呂に入らない選択をします。

すばやくお風呂に入るためには、そういった心理や理由を理解する必要があります。以下に多くの人が考える「お風呂がめんどくさい・入りたくない」と感じる人の心理をまとめたので、自身でチェックしながら心理を理解しましょう。

お風呂や湯船に入ることが好きではない

そもそもお風呂に入ることや、湯舟に入ること、体が水に濡れることが苦手・好きではない人が一定数います。お風呂に入る時間が無駄に感じることや、体が温められることが苦手だったり、体や頭を洗うことがめんどくさいと感じたりお風呂が苦手な心理は人それぞれあります。

例えば、「お風呂に入る時間が無駄」という心理の人は、シャワーだけ浴びることでお風呂の入浴時間を短くすることができるなどと、自身のお風呂に入ることがめんどくさいと思う心理を理解することができれば、お風呂がめんどくささを少しでも改善する方法を見つけることができます。

シャワーもめんどくさいと感じている

お風呂に入るだけでなく、シャワーを浴びることすら面倒に感じている心理からお風呂に入ることがめんどくさいと考える人もいます。この考えには、「お風呂に入る以前にお風呂に向かうことがめんどくさい」という心理が働いています。

お風呂に向かうようにするには、お風呂に向かうメリットを理解し、お風呂に入ることを習慣化することで改善する必要があります。

お風呂に1日入らなくても大丈夫だと考えている

お風呂をめんどくさいと感じる人の中には、毎日入る必要性を感じておらず1日お風呂に入らなくても大丈夫だと考えているケースがあります。心理としては、1日お風呂に入らなくても体は清潔なので問題ないという心理が働いています。

外出しない日・汗をかかない日はお風呂に入る必要性がないと考えている

外出して外で活動を行わない日や、運動や歩くことが少なく汗をかかない日は体が汚れることが少ないためお風呂に入る必要がないと考えるのも、お風呂がめんどくさいと考える心理の1つにあてはまります。

また、外出先で人と会わないからお風呂に入らなくても不快感を与える対象がいないと考えるのも、1日お風呂に入らなくても大丈夫だという心理を働かせています。

次の日の朝にお風呂に入ればいいと考えている

次の日の朝にお風呂に入ればいいと考えている人の心理は、外出前ならどのタイミングでお風呂に入っても大丈夫だと考えていることが多く、結果として外出前ギリギリの朝にお風呂に入ればいいと考えています。

ケースとしては、仕事や活動で家に帰る時間が遅かったりすることで、家にいる時間は自分のしたいことを優先してお風呂を後回しにすることが多いです。

そして、朝にお風呂に入ったらその日の夜はお風呂に入らなくてもいい、という心理が働き毎日朝にお風呂に入る悪循環になってしまうことが多くあります。

お風呂に入りたくない・めんどくさいと感じる理由

お風呂がめんどくさいと感じる理由にも様々なものがあげられます。お風呂に入る環境の問題であったり、疲れなどの人的要因であったりすることから、人それぞれのお風呂に入りたくない理由を理解することで、自身がお風呂に入ることへの改善につなげることができます。

疲れている・疲労が溜まっているから

お風呂がめんどくさい・入りたくないと感じる理由の1番の原因は疲労です。仕事が遅くなったため、家事や育児で時間が遅くなってしまったかつ、疲れているという身体的疲労によりお風呂に入る気力がない状態になり、お風呂に入りたくないと考えてしまうことがあります。

身体的疲労からお風呂に入りたくない、と考える方は、お風呂に入った時のリラクゼーション効果や入浴することによる睡眠の質の向上を理解することで、お風呂に入るようになると考えられます。

お風呂に入る準備をすることがめんどくさい

浴槽の掃除や、お風呂に入るための衣服やタオルの準備、女性であれば化粧を落とすことなどお風呂に入るための準備をすることがめんどくさいと感じることが、そのままお風呂に入ることがめんどくさい・入りたくないと感じる原因の一つになります。

お風呂に入る準備も何個かあり、人によって面倒だと感じるポイントも違うので、自身がお風呂に入るどの準備がめんどうかを理解することによって、改善を図ることができます。

冬は浴室が寒いからお風呂に入りたくない

冬の季節のお風呂に入りたくないと考える1番の理由が、「浴室が寒いからお風呂に入りたくない・めんどくさい」になります。冬場の浴室や脱衣所は気温が下がるため、衣服を脱ぐと寒く、寒い所が苦手な方は風呂場が寒ければお風呂に入りたくなくなるためお風呂が面倒になり、入りたくなくなると考えられます。

また、冬は汗をかくことも少ないため、お風呂場は寒いけど体は清潔であるからお風呂に入らないというケースも見受けられます。

髪や体を洗うことが面倒

髪や体を洗うことが面倒であるため、お風呂がめんどくさいので入りたくないという方も一定数います。頭髪と体を洗う時間は5~10分ほどですが、その時間と手間が面倒だと感じる方や、人によっては洗顔、メイク落とし、ムダ毛処理など、お風呂ですることが更に多い方もいるため、結果としてお風呂に入ることがめんどくさくなると考えられます。

髪や体を洗うことが面倒だという理由に対して、時短アイテムを利用することで洗う時間を減らし、面倒だと感じるポイントを下げることができます。

髪を乾かすことが面倒

お風呂に入った後に、髪の毛をタオルやドライヤーで乾かす必要があり、その作業が面倒なので、お風呂に入りたくない・面倒だと感じる方も多くいます。

特に女性は男性に比べ髪の長さが長いことが多く、髪の長さは長ければ長いほど乾かす作業に時間を要するため、乾かす作業だけで30分ほどかかるということもあります。

お風呂に入る時間がもったいない

お風呂に入る時間がもったいないと感じる理由は、疲れていてとにかく睡眠がとりたい、アニメやドラマ、ゲームなどの娯楽を優先したいなど様々あります。お風呂の時間がもったいないと感じる原因は、お風呂の優先順位を下げていることにあります。

お風呂は毎日入るものであり、優先順位は上位であるという認識を再度つける必要があります。*1

お風呂に入りたくない・めんどくさい時の対処法と対策

お風呂に入りたくない・面倒なのはなぜだろう?どうすればいいだろう?と考える人は少なくありません。そして、お風呂がだるい時の対処法が必ずあります。

人それぞれでお風呂がめんどくさいと感じるポイントが違いますので、自分自身でお風呂に入ることの何がめんどくさいのかを理解して、対策・改善することが求められます。

また、お風呂は体の汚れを落とすために毎日入る必要があります。入浴がめんどくさい・入りたくないと感じる日のために、少しでも入浴に対するストレスを緩和する対処法や対策を紹介します。

帰宅後にすぐお風呂に入る習慣をつける

お風呂がめんどくさい・だるいと思っている人はお風呂に毎日入るというルーチンを確立する必要があります。

その対策として、仕事や外出先から帰宅した後にすぐお風呂に入るという習慣を身につけることで、帰宅後にダラダラする時間や別の作業をする前にお風呂に入ることができます。

お風呂に入る習慣が身につくと、お風呂をめんどくさいと頭が感じる前にお風呂に入浴することができるので、入浴しないことが少なくなります。

お風呂に入る手間や時間を省く方法を考える

「お風呂は準備や時間がかかるから入りたくない」という方には、お風呂に入る手間と時間を省く方法やアイテムを使うことによって、お風呂へのストレスを減らしてお風呂に入りやすくすることができます。

例えば化粧落としにシートを利用するのではなく、水と洗顔でサッと落ちるものを利用したり、ドライヤーの風が強力なものに買い替えることでお風呂の時間や手間を減らすことが可能です。

お風呂に入る行程の1つ1つの作業時間を大幅に減らすことは難しいですが、各作業や準備に少しずつ工夫を加えることで、お風呂の入浴時間やお風呂に使う時間を減らすことができます。

お風呂に楽しみを作る

いいシャンプー・トリートメントを買うことや、よい香りのする入浴剤を入れるなどしてお風呂に入る楽しみを作ることで、お風呂に入るストレスを軽減し、むしろお風呂に入りたいと思うようになることもできます。

また、シャンプーなどの商品を購入して楽しみを作るだけでなく、お風呂でスマホや動画を見れるような環境にしたり、音楽を聴ける環境を作ることで更にお風呂を楽しくすごすことも可能になります。

冬のお風呂は入浴前に暖房をつけておく

冬場のお風呂は温度が非常に低く、お風呂に入浴することをためらってしまいます。そこで、冬場のお風呂の入浴前には浴室の暖房を先に入れておき、脱衣した時に寒くないよう対策しておくことで、寒さによってお風呂に入りたくないと感じるストレスを軽減することができます。

浴室に暖房がない場合は、先にお風呂を沸かしたり、温水のシャワーを1分ほど出しておくことで、浴室内の温度を上げることができます。

ボディーシートやドライシャンプーでお風呂に入らずに体や髪を洗う

お風呂にどうしても入りたくない人や、体を水に濡らしたくない、という方への対策として室内でできる体拭きシート(ボディーシート)や、ドライシャンプーと呼ばれる洗い流し不要のシャンプーを利用することでお風呂に入浴することなく体を清潔に保つことが可能です。

お風呂に入るメリットを考える

お風呂に入浴するメリットを理解することで、お風呂に入った方がいい、と意識することができ、入浴する習慣に繋がることも考えられます。

また、お風呂がめんどくさい・入りたくない・だるいと感じる理由が人それぞれあるように、お風呂に入浴するメリットも人それぞれ存在します。

お風呂に入ることの全員に共通するメリット・自身のメリットを理解し、お風呂に入る習慣を作りましょう。

お風呂に期待される効果
  • 髪や体を清潔に保つことができる
  • リラクゼーション効果で疲れがやわらぎ、疲労回復にもつながる
  • 睡眠の質が向上する
  • 神経痛、肩こりや腰痛の緩和

など

 

*1:ここに脚注を書きます

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