コロナを乗り切れ!妄想力を極限まで高めて海外旅行をした気になれる5つの方法

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皆さんはじめまして。

 

或る朝、目覚めたらコロナウイルスが存在しない世界線に転生してたらいいのに、と思っている雑記ブロガーのぱじゃねこです。

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著者:ぱじゃねこさま
ブログ:The Cat's Pajamas(ぱじゃねこ) | 一人旅好きの趣味ブログ
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主に『The Cat’s Pajamas』という雑記ブログで、旅に関する情報を発信していました。

 

しかし、それも2020年1月までの話。

 

「今年こそ世界一周するぞ」

 

奮起していた矢先に起きた、運命の悪戯のようなパンデミック。

それから1年、一転して究極の引きこもりのような生活を送ることとなり、海外どころか隣県にすらまともに遊びに行けていません。

 

きっとこの記事を読んでくださっている方の中にも

  • 旅行の予定が潰れた
  • 海外に行くつもりだった
  • 巣ごもり生活に飽きてきた

と思っている人がいると思います。

 

ということで今回の記事では、そんな海外旅行好きブロガーの一人として、誰でも簡単に妄想力を高めて海外旅行に行った気になれる(かもしれない)方法を提案させていただきます。

 

題して

 

GO TO イマジネーショントラベルのすすめ

 

それでは、早速みていきましょう。

 

 

最強のバーチャルトラベルツール「Google ストリートビュー」

 

最初に紹介するのはこちら、皆さんお馴染みの

  • Google ストリートビュー

知っている人も多いと思いますが、地図上で指定した世界中の場所を360度写真で見ることができるツールです。

 

例えばこれを使えば簡単に

  • 富士山の山頂

の様子を見ることもできます。

 

勿論、日本だけでなく

  • アンコールワット
  • ピラミッド
  • 万里の長城

など世界中の世界遺産をめぐることも可能です。

 

他にも

  • グレートバリアリーフ

と検索すると、海底の中で魚の様子を見ることができるなど裏ワザ的な使い方もあるんですよ。

これは妄想力、爆上がり間違いないですね。

 

 

使い方も簡単で、グーグルマップで見たい場所を検索して「ストリートビュー」を選ぶだけ。

使ったことないという人は、ぜひ一度試してみてください。

 

味覚でトラベル「異国料理を作りまくる」

 

次におすすめなのが自宅で

  • 異国料理

を精力的に作るという味覚疑似トラベルです。

コロナをきっかけに自炊が増えたという人や、そろそろレシピが底をつきてきたという方も少なくないはず。

そこで、少し変わった異国料理が載っているレシピ本を開いて

 

「ロシアにはブリヌイっていうクレープ料理あんねんや~」

とか

「松屋にあったシュクメルリ自分で作ってみるか」

とか

「ゴリゴリのスパイスカレー挑戦しよう」

 

とか。

選択肢を増やすように、世界中の料理を作ってみると自宅でもいつもと少し違った時間を過ごすことができますよ。

コロナでなかなか新しい場所に行くことができない時だからこそ、身近な習慣にいつもと少し異なる楽しみを見出したいものです。

慣れない料理で少し手間暇がかかることもあると思うので、ぜひ休日の楽しみにしてみてください。

 

自宅時間が多いからこその「読書」

 

次におすすめするのは、超定番の「読書」です。

一番手軽なのは、読書と言えるかはわかりませんが

  • ガイドブック

を色々と読み漁るという旅行疑似体験です。

目的地にたどり着くまでのルートや旅費、ご当地グルメやお土産に何を買っていくかなど具体的な妄想が広がりますよね。

 

ただ外に出る時間が減った今からこそ、集中して本を開く時間が増えたという人も多いはず。

なので、もう少し濃密な読み物として視野を広げてくれそうな旅行記を読み漁るという楽しみ方を私は推薦したいです。

 

「あ~~こんな旅(冒険)したいな」

 

と想像が膨らませながら、作者が体験した旅をワクワク追体験できるという充実感もあります。

 

せっかくなので、個人的なおすすめ本を少しだけピックアップするとやはり旅好きのバイブル(?)ともいわれる沢木耕太郎さんの

  • 深夜特急

これは寝るのを忘れて全部読めるので、まだ読んだことのない方はぜひ。

もっと手軽に本を読みたい人には、高野秀行さんの旅行記もおすすめです。

アマゾンの奥地やソマリランドといった、普通の人にはなかなか行けない秘境の旅行記を読むことができます。

 

今まで海外旅行をしたことがないという方には、役者として知られている片桐はいりさんの

  • グアテマラの弟

というエッセイ本がイチオシです。

これは、読み終えた後に一本のゆるやかな映画を見たような幸福な気持ちになりました。

装丁も可愛らしいので、本棚に置いておきたくなる1冊ですよ、

他にもたくさんの素敵な旅行記があるので、良かったら手にとって旅の妄想力を高めてみてくださいね。

 

ちなみに私のブログでもおすすめの旅行記などを紹介しているので、気になる方がいたら「ぱじゃねこ」と検索して、ぜひ足をお運び下さい(宣伝)

 

今こそチャンス?「オンライン英会話」を活用

 

次におすすめするのは今だからこそ

  • 英語の勉強

を集中的に頑張って、また自由に旅行に行ける時に備えるという時間の使い方です。

私が特にそうなのですが

  • スピーキング

に苦手意識が強く、海外の人を前にして自分の英語力に自信をもてない方いると思います。

 

オンライン英会話には、海外旅行対策のコースも多いので

  • ちょっと疑似海外旅行(?)

も味わいやすいですよ。

 

動画視聴もその1つですよね。YouTubeやネットフリックスを見る機会が増えた人も多いと思います。

私も暇さえあるとYouTubeで猫の動画を見てしまうのですが(汗)

できるなら英語の動画を選択して、少しでもリスニングの勉強をした方が自分のためにはなるのかもしれません。

 

以前ようには自由に外に出かけられない今だからこそ、思い通りにいかない時間をチャンスに変える。

自分にとっての蓄えの時期だ、と自制しながらも前向きに考えて時間を活用したいものです。

 

アレクサにお願い「世界各国の今週の人気曲」を聞く

 

最後におすすめするのは、自宅で世界各国の曲を聞くという聴覚系トラベルです。

いつも私はアレクサ(エコードット)で音楽を聞いているのですが

 

(あ~~~どっか行きたい~~~)

 

と思ったタイミングでアレクサに

 

「アレクサ、スペインで人気の曲流して」

 

といった具合に命令を下します。

 

すると、その週スペインで人気の曲をランダムで流してくれるんです。

 

音楽ってどうしても、自分の好きなものばかり聞いてしまいがちですよね。

ヒット曲のランダム再生なども「また香水流れるんだろうな…」と想像がついてしまったり。

 

でもこういった尋ね方をすると、どんな曲が流れてくるか想像がつかないので新しい曲との出会いが増える気もします。

 

邦楽もいい曲が多いので満足してしまいがちですが、ぜひこの機会に洋楽も楽しんじゃってください。

また巣ごもりばかりで、気持ちが落ち込んでいるという人にも単純に音楽鑑賞はおすすめですね。

 

まとめ

 

ということで今回の記事では、コロナで海外旅行に出かけられない今だからこそ自宅で

  • 海外旅行気分になる方法

を挙げてみました。

 

上には挙げていないのですが、他にも「Google Arts & Cultures」というツールも非常におすすめです。

これを使うと、簡単に世界中の美術館を訪れているようなアート巡り疑似体験ができます。海外旅行で、美術館に行くのを楽しみにしている人や、行ってみたい憧れの美術館があるという人もいるかと思うので、参考にしていただければ幸いです。

 

最後になりましたが、私とは比較にならないくらいにコロナ禍で大変な思いやハプニングに見舞われた人も多いと思います。

少しでも早く以前のような生活に戻ることを願いつつ、できることが限られた今だからこそ生活に工夫を凝らして新しいことにチャレンジしていきたいものですね。

 

ということで、見て食べて聞いて五感の限りを尽くして、海外妄想トラベルで今を乗り越えていきましょう。

それでは最後まで記事を読んで下さり、有難うございました!

 

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