旅行先で欠かせないことと言えば、お土産選びもその一つではないでしょうか。
思い出として自分自身のため、職場やご近所さん、いつもお世話になっている方々などのためにと、お土産選びはなかなか楽しいものです。
ただし海外旅行となると、嗜好以外にも、言語や環境、文化習慣など、日本との違いが相まって、お土産選びにストレスを感じることも。
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今回は、そんなストレスを事前に緩和するために、カナダでのお土産について、厳選したおすすめ品をご紹介していきます。
※以下、情報については、時期、地域などで違いがあるかもしれないことをご了承ください。
- カナダのお土産~メープルシロップ系
- カナダのお土産~スナック系
- カナダのお土産~シーフード系
- カナダのお土産~その他、食品
- カナダのお土産~飲み物系
- カナダのお土産~ファッション系
- カナダのお土産~コスメ系
- カナダのお土産~その他、雑貨
- カナダのお土産選びでの注意点
カナダのお土産~メープルシロップ系
メープルシロップ
カナダ土産では定番とされている、メープルシロップ。
メープルシロップと一言にしても、現地ではその種類がとても多く、選ぶのに迷ってしまうかもしれません。
無難な選び方としては、アンバーという種類がおすすめです。
ちなみに、メープルシロップの種類など詳細については、「カナダの主食、『メープルシロップ』」でご紹介していますので、是非チェックしてみて下さいね。
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メープルクッキー
メープルシロップの生産ではトップクラスの国、カナダですから、当然メープルシロップ関連のお菓子なども多く販売されていて、メープルクッキーもお土産におすすめです。
中でも、職場などで少しずつ配るためには、個別包装されたものがBetter。
割とリーズナブルに売られているので、まずは様々なメーカーのものを買ってみて、食べ比べてみるのもいいですね。
メープルティー
お茶好きな人には、メープルティーはいかがでしょうか。
持ち運びにも気になる重量ではないですし、長期保存が効く品としても魅力的。
メープルの香りが漂うアッサムベースの紅茶が主流です。
個別包装のクッキーと一つずつ一緒にして配るのもいいですね。
メープルプリッツ
日本でもお馴染み、グリコのプリッツですが、カナダ限定品のメープル風味で、とても人気の高いお土産品です。
個別包装になっているので、こちらもバラにして配るのに最適です。
スーパーなどで置かれていない場合は、日本人観光客をターゲットにしたお土産店をお試し下さい。
その他、メープル系製品
他にも、メープルシロップが使われた商品は数多くあります。
ジャーに入ったメープルバター、メープルキャラメルやメープルポップコーン、メープルシュガー、メープルドレッシングなど、日本ではあまり見られないメープル製品がありますから、お土産としていろいろと買ってみてもいいですね。
話題性のあるお土産と言えるでしょう。
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カナダのお土産~スナック系
two-bite商品
ツーバイトブラウニーズ(two-bite brownies)やツーバイトシナモンロールズ(two-bite cinnamon rolls)も人気のお土産品としてよく挙げられています。
シナモン風味でしっとりとした美味しさのシナモンロールと、外はサクッとして中は超ネットリとした食感で病みつきにさせるチョコレートブラウニーです。
ツーバイト、という商品名の通り、1つのサイズが二口で食べきれちゃうサイズなので、ちょっとしたお茶菓子にGood。
甘い物好きさんにはたまらない一品ですよ。
Hawkinsのチーズスナック
チーズ好きには、かっぱえびせん的に食べ始めたら止まらなくなるという、濃厚なチェダーチーズ風味のHawkins Cheezies。
チーズスナックはアメリカ産がとても多くあるのですが、こちらはカナダ発祥のまさしくカナディアンスナック。
パーティサイズのほか、少量ずつ個別包装されたバッグも売られているので、不特定多数のお土産にピッタリ。
Miss Vickie’sのポテトチップス
カナダ人の多くはポテトチップス大好き、というイメージが強いですよね。
当然、あちらこちらのお店で様々なブランドのポテトチップスが目に留まるものですが、中でも、Miss Vickie’sのポテトチップスは、添加物など未使用という特徴を持つブランド。
噛み応え抜群のポテトチップスがお好みの人には、是非お土産にいかがでしょうか。
人気のサワークリーム味をはじめ、スパイシーさが病みつきになるハラペーニョ味、爽やかな酸味が嬉しいシーソルト&ビネガー味など、選べる味も豊富にあります。
特に、カナダ限定の味はお土産にしたいもの。
小さいサイズで全ての味をまとめ買いするのもOK。
Lay’sのポテトチップス
Lay’sはポテトチップスの定番ですが、カナダ限定のケチャップ味もお土産には最適ですよ。
個人の好みにもよりますが(笑)、何にでもケチャップをつけて食べちゃうという人のお土産には必須ではないでしょうか。
Pringles
日本でもお馴染みのPringlesのポテトチップスは、袋入りと違って持ち帰る時にも割れてしまう心配がないのが嬉しいですよね。
しかも、サルサ味やBBQ味など、日本では見かけないようなフレーバーも多くありますから、今までに想像もしなかったフレーバーが見つかるかも??
Crispy Minis
ノンフライで仕上げた、全粒玄米のライスクリスプ、Crispy Minisにも、ケチャップ大好きカナダ人がおすすめするケチャップ味があり、お土産候補によく挙がっています。
ノンフライの全粒玄米、というところが、何となく健康的なイメージがするスナック菓子ですよね。
私はケチャップ味をまだ試したことはないのですけれど、Crispy Minis自体は大好きです。
Bugles
日本のとんがりコーンのベースとなった、アメリカ発のお菓子、Buglesは、長年愛され続けています。
まさに元祖とんがりコーンですが、カナダでも様々なフレーバーが売られています。
既に馴染みのあるとんがりコーンですから、さらにいろんなフレーバーを楽しみたい人におすすめ。
COFFEE CRISP
COFFEE CRISPは、コーヒークリームをウエハースでサンドし、ミルクチョコレートをコーティングした、カナダではポピュラーなスイーツ。
元はイギリスで誕生したお菓子ですが、移民国カナダにも普及して以来、多くの人に愛され続けています。
コーヒー味とはいえ、子供から大人まで食べやすい美味しさになっています。
ウエハースは、日本でも昔から馴染み深いお菓子ですから、幅広い年齢層に親しまれるお土産かもしれませんよね。
スーパーはもちろん、ドラッグストアなどにも置かれているので、帰国直前にお土産の買い忘れがあったと気づいた時のために、コーヒークリスプを心に留めておいて下さい。
Rogers Chocolates
バンクーバーに店舗を構える老舗のチョコレートショップ、Rogers Chocolates は、カナダらしいアートが施された缶入りチョコレートが大人気。
また、Victoria Creamsは多くのリピーターに支持されている商品だそうで、お土産にも喜ばれそう。
特に、私のような缶好きの人には、とても嬉しいお土産になること間違いなしです。
Purdys Chocolatier
同じくバンクーバーにて誕生したチョコレートショップのPurdys Chocolatierでは、トッピングにチョコレートが使われたアイスクリームが大人気だとか。
メープルリーフ型のチョコレートやいろんな味のチョコレートなど、ギフトセットとしても販売されています。
Thomas Haas
バンクーバーにあるフォーシーズンズホテルにてパティシエ経験を持ち、ニューヨーク在住中にもアメリカでTop10のペイストリーシェフに選抜された、まさに実力派のThomas Haasさんがオーナーのお店です。
いつも大盛況のカフェ&ショップでは、チョコレートをはじめ、マカロンやケーキなど、バラエティ豊富な品揃え。
高級感漂うデザインが施されたギフトボックスで、特別な人へのお土産に是非ともおすすめ。
Beta5 Chocolates
バンクーバーでとても有名なチョコレートショップ、Beta5 Chocolatesは、ホワイトカラーをベースにしたおしゃれな店内も見どころです。
もちろん、形や風味も様々なチョコレートやキャラメルなども、とても独特でアート性が強く、見応え充分、最高のお土産になるはずです。
THEOBROMA chocolat
THEOBROMA chokolatは、カナダ発のオーガニックチョコレートブランドなので、グルテンフリー、遺伝子組み換えもなし、ナッツフリー…まさに健康志向の人が喜ぶチョコレートです。
カナダのお土産~シーフード系
サーモンの缶詰
カナダで有名な食品には、サーモンも含まれていますよね。
当然、スーパーなど多くのお店で、Sockeye Salmon(サッカイ・サーモン)の缶詰が販売されており、こちらもお土産品としておすすめです。
サーモン自体は栄養価も高くて様々な料理にも使えますし、長期保存食ですから、お土産にも喜ばれること間違いなし!
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スモークサーモン
カナダの食品で欠かせないサーモンをお土産にするには、上記に挙げた持ち運びやすいサーモンの缶詰もいいのですが、スモークサーモンも重量的に持ち帰りやすい商品ですね。
サーモンには、日本でもお馴染みのピンクサーモン(和名:カラフトマス)やキングサーモン(和名:マスノスケ)など何種類かあるのですが、中でもサッカイサーモン(Sockeye Salmon…和名:紅鮭)は、汚染に弱いとてもデリケートな鮭で、広い海でしか育たない、つまり養殖が不可能な100%天然のサーモンとして有名です。
そのスモークサーモンの美味しさは言うまでもなく、適度な脂肪分で鮮やかな赤身なので、食卓を彩る食材のお土産としておすすめしたい一品です。
ただし、帰国への搭乗前に、しっかりと冷凍しておくことが大切。
品質保存のためにも、冷凍されたスモークサーモンと保冷剤を密封袋に入れてから荷物につめるようにしましょう。
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フレーバー豊富なツナ缶
サーモン缶もご紹介しましたが、ツナ缶も様々なフレーバーがあり、日本では珍しいかもしれません。
レモンペパー、スパイシーチリ、ドライトマト&バジルなど、いろんなお料理に合わせやすいフレーバーが満載。
クラッカーと一緒にするだけで、簡単に素敵なアパタイザーのできあがり。
サンドウィッチや手巻き寿司、パスタにもできますし、お酒のお肴にも抜群。
カナダのお土産~その他、食品
ピーナッツバター
カナダ人の大好物、ピーナッツバターもお土産に最適ですね。
最近では日本産のピーナッツバターも見かけるので、珍しいものではないかもしれませんが、甘さや塩分を抑えたものやピーナツの粒入りで歯ごたえが楽しめるクランチー系、タイ風のソースやドレッシング作りに適したクリーミー系など、様々な種類があり、用途に合わせた選び方が可能です。
もちろん、ナッツのアレルギー持ちではない方へのお土産にどうぞ。
参考までに、我が家ではピーナッツバターを必ず常備しています。
料理やお菓子作りにも活躍させているので、お料理好き、お菓子作り好きな方には、喜ばれると思います。
私が常備しているピーナッツバターは、クランチー系と、甘味がなく塩分控えめ(Low Sodium)のクリーム系。
海外の食品のほとんどが、日本人には塩分が高く感じられ、料理やお菓子作りには、甘味なしで塩分控えめのピーナッツバターを使うことが適している気がします。
後々好みの味付けにしやすいので…あくまでも私の見解ですが。
nutella
カナダやアメリカでは、ピーナツバター同様、常備している家庭が多いとされる、nutella。
我が家にも必ず置いています。
ヘーゼルナッツのペーストをベースとしたチョコレートバターなのですが、サンドウィッチにもいいですし、お菓子作りにも使っています。
私は、パンやマカロンを焼いた時に挟むクリーム作りで、ヌテラを使うことも多いのです。
同じくお菓子作りが大好きな人へのお土産にすると、喜ばれるかもしれませんよ。
BBQソース
アメリカでもそうですが、カナダでもBBQソースの人気は高く、種類も豊富。
多くのメーカーが発売しているので、つい迷ってしまうかもしれませんが、私はメープル系のBBQソースを買うことが多いです。
MacDonald’sのオリジナルソース
2017年にカナダのみの発売となった、マクドナルドのお馴染みソースも、マクドナルド好きに喜ばれるお土産でしょう。
大人気のビッグマックやマックチキンなどのソースは、日本でもネットで購入可能のようですが、かなりの高額だそうですよね。
カナダではとてもリーズナブルに売られているので、是非チェックしてみましょう。
グレイビーソースのベース
カナダでは、クリスマスなどのイベントごとに七面鳥を食す習慣がありますが、その料理に欠かせないと言えるほど食卓に用意されるグレイビーソース。
他のお肉やマッシュポテトにもよく合うソースですし、以前にアップした「カナダの主食や一般家庭料理ってどんなものが食べられている?」の記事で紹介しているカナダの名物料理、プーティンにも必要なソースです。
最初から作るのには時間がかかりますが、このベースがあればとても簡単。
袋に入った粉を、書かれている通りに調理すればOKです。
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マカロニ&チーズ
特にカナダの子供たちに大人気のインスタント食品、マカロニ&チーズは、チーズやマカロニが大好きな人、お子さんがいるご家庭へのお土産に適しています。
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マツタケ
カナダはマツタケの産地としても、世界で有名です。
マツタケと言うと、日本人にとっては希少価値がとても高いものですが、カナダでは時期によって、日本円の1/10ほどの値段で入手可能。
日本の一般的なマツタケとは、色や形に違いがあるものの、食べてみるとマツタケ特有の風味をしっかりと確認できます。
マツタケ好きの人にお土産として購入をするのなら、マツタケのシーズンである秋にカナダを訪れることをおすすめします。
日本への持ち込みは、土がついているとNGですが、お店でしっかりと処理されているものであればOKのようです。
※ちなみに、日本への持ち込みに関して条件が変更されている可能性もありますから、詳しい情報は、植物防疫所をご確認下さい。
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GREAVES JAM&MARMALADES
カナダで大人気の観光地、ナイアガラの滝から車で30分程のところに、ぶどう畑を一望できる穏やかな町、「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」があります。
こちらに、国内でも評判が高いGREAVES JAM&MARMALADESのジャム屋があります。
爽やかで優しい味わいはもちろんのこと、可愛らしいディザインのパッケージも好評です。
ジャム好きには必見です。
フレーバー豊富なマヨネーズ
いろいろなフレーバーが楽しめるマヨネーズもお土産におすすめ。
マヨネーズは多くの料理やベイキングに使われていますし、好きな方は多いですよね。
ガーリック味やスモーキーベーコン味など、多くの種類から選べるので、スーパーでは必ずチェックしておきたいですね。
スパイス
海外のスーパーでは、スパイスが豊富に並んでいます。
カナダのスーパーでも、バラエティに富んだスパイスを見つけることができるので、お料理やお菓子作りが好きな人へのお土産に是非ともおすすめ。
特に、BBQ大好きな国、カナダですから、ステーキ用のシーズニングも種類豊富なので、味わったことがないステーキや有名レストランの味を試したい人には、スーパーでチェックしてみて下さいね。
カナダのお土産~飲み物系
Starbucks
スターバックスなんて日本にもあるし…という感じかもしれませんが、国名や都市名入り、カナダの特徴を絵柄にしたマグなど、カナダの限定商品をお土産にしてみてはいかがでしょう。
カナダ限定のブレンドコーヒー、TRUE NORTHもおすすめ。
ちなみに、お土産ではありませんが、私の知り合いで、旅先のスターバックスに必ず立ち寄り、国名や都市名が入ったマグを必ず買い集めているコレクターがいます。
なかなかいいコレクションだなーと、いつも思わされます。
今ではネットで何でも買えてしまう時代ですが、その土地に出向いて自身で手に入れるということも大切ですよね。
Tim Hortonsのコーヒー
カナダで全国展開しているドーナツチェーン、Tim Hortonsは、カナダ人のライフスタイルに密着したブランドと言えます。
カナダは、国民数に対するスターバックスの店舗数の多さで世界一を誇っていますが、ティム・ホートンズの店舗数はその3倍以上とされています。
スーパーなどでもティム・ホートンズのコーヒーを手に入れることができるので、まずはお店で味を確かめてみるのもいいでしょう。
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DAVIDsTEA
2008年のオープンから人気を急上昇させたティーショップのDAVIDsTEAは、カナダ発祥のお茶としてトップクラスのブランドとも言われています。
150種類以上ものお茶に加え、お茶のアクセサリーやマグカップなども揃えられており、パッケージもオリジナル性溢れるデザインで、とてもおすすめです。
Murchie’sのお茶&コーヒー
長い歴史を持つMunchie’sでは、約130種類のお茶、約25種類のコーヒーからお土産を選ぶことが可能。
カナダ国旗やメープルリーフがシンプルにデザインされたマグカップなどのグッズもあり、素敵なお土産が準備できます。
Granville Island Tea Company
バンクーバーにあるグランビル・アイランドに店舗を構えているGranville Island Tea Companyは、賑わいが絶えないおしゃれなルースティ専門店です。
試飲もできるので、お気に入りのお茶が見つけやすいことが魅力。
小さなサイズも取り扱ってくれるので、ちょっとしたお土産にも最適です。
CANADA DRY
CANADA DRYは、日本でもお馴染みのソフトドリンクですが、カナダ発のジンジャーエールブランドですね。
ただし、日本では手に入りにくいフレーバーや、期間限定販売のフレーバーなどもカナダで売られているので、お土産としておすすめです。
私の居住国でもCANADA DRYは人気のドリンクで、最近はレモネード系をよく目にするようになりました。
カナダでも飲んだことがありましたが、また違った缶の柄が楽しめましたよ。
アイスワイン
自然冷凍されたぶどうをベースに作られるデザートワインのアイスワインは、やはり寒い地域での生産が必須ですから、カナダはまさに世界でも有数のアイスワインの産地とされています。
ワインを置いているどのお店でも購入可能ですが、上記でご紹介したナイアガラ・オン・ザ・レイクでは、30以上ものワイナリーがあり、ワイナリー巡りを楽しみながら、様々なアイスワインよりお気に入りを選ぶのがおすすめ。
ワイン好きにはたまらないお土産になりますね。
注意したい点として、厳しい規定が守られた本来のアイスワインを選ぶために、ワイン醸造品質管理連盟(VQA)の表示をチェックするようにしましょう。
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カナダのお酒、その他
バンクーバーでは、Granville Island BrewingやSteam Works Brewingなどといったクラフトビール醸造所が多くあり、見学や試飲でお気に入りの地ビールを見つけるのもいいですね。
もちろん、バンクーバーのみならず、様々な地ビールはチェックしておきたいもの。
コーカニーやモルソン・カナディアンなど、国民的ビールは多くあります。
ビール好きには魅力的なお土産になるのではないでしょうか。
また、世界5大ウイスキーに含まれているカナディアンウイスキーもおすすめ。
その代表格とも言えるウイスキーは、Canadian Clubです。
ほかにも、Crown Royalもとてもポピュラーで喜ばれる逸品です。
カナダのお土産~ファッション系
Roots
カナダを代表する人気カジュアルブランドのRootsは、北米に120以上もの店舗数を誇っています。
2019年5月現在の日本では、まだルーツの上陸が叶っていませんから、馴染みが薄いブランドとされているかもしれませんが、それだけにお土産としての価値は高め。
Tシャツやバッグ、リュック、時計など、様々な人気アイテムを、カナダ全土で手に入れることができます。
ビーバーのロゴがかわいいルーツ製品は、シンプルなデザインではあるものの、高品質で長期に渡り使用できるという魅力を持っており、特にナチュラル志向でアウトドア好きな人には、とても喜ばれるはず。
lululemon
カナダはバンクーバー発のファッションブランド、lululemonでは、アクティヴ系の女性に喜ばれるお土産が選び放題。
特に、ヨガウェアが有名で、デザインはもちろん、機能性も重視されたウェアは、世界中のヨギから注目されています。
商品は入れ替わりが多いため、ゲットしたいアイテムが見つかった時には、迷うことなく購入しておくことがおすすめ。
もちろん、ヨガをしない人にも、デイリーファッションのお土産としてOKです。
Lululemonのロゴ入りは喜ばれること間違いなしでしょう。
また、機能性抜群のマザーズバッグなども揃っていて、お土産&出産祝いにもチョイス可能。
そして、女性用だけではなく、男性用アイテムも充実しているので、アクティヴなパートナーがいる人には、必ずチェックしておきたいお店ですね。
特に、夜のジョギングを楽しんでいる人には、ライトに反射する素材が使われたアイテムのお土産もおすすめ。
Hudson’s Bay Company(HBC)
1670年に設立された百貨店で、北米では最古の企業とされているHBC(Hudson’s Bay Company )。
クオリティにこだわったHBCのオリジナルも多く商品化しており、オリジナル品には、ホワイトカラーをベースにして、グリーン、レッド、イエロー、ブルーの4本ラインを入れたカラフルかつシンプルなデザインでHBCをアピールしています。
様々な小物雑貨も取り扱っているので、オリジナルで揃えてお土産にするのも喜ばれそう。
Canada Goose
トロントにて1957年に誕生したCanada Gooseは、登山家などから支持され続けている人気ブランドで、日本でもよく知られているアパレルですね。
でも、やはり本場カナダで手に入れておきたいもの。
特に、生地もしっかりとして防寒性抜群のダウンジャケットはおすすめですよ。
バラエティ豊富な品揃えで、幅広い年齢層に愛されているブランドです。
la Vie en Rose
la Vie en Roseは、下着や水着、部屋着、小物などを幅広く取り扱っている、カナダ発ランジェリーブランド。
下着などはサイズが気になるものですが、部屋着であれば、オシャレ感満載なもの、機能性重視なものと、様々な種類から選べます。
また、アイマスク、フレグランス、スリッパや靴下など、小物好きにはたまらないアイテムも充実しています。
ALDO
カナダはモントリオール発のALDOは、靴を主流とした雑貨ブランド。
トレンドを意識しながらも、履き心地が良く耐久性重視の造りをベースにしているので、長く愛用できる靴が見つかるはず。
抜群のセンスをアピールするアクセサリーやバッグなども取り扱っているので、おしゃれなお土産を選びたい方には是非。
FINE JEWELLERY by Laura Serrafero
トロント在住のジュエリーデザイナー、Lauraさんが立ち上げたFINE JEWELLERY by Laura Serrafero。
手作りかつオリジナルデザインなので、どのようなオケージョンにも合わせられるジュエリーが揃っています。
ネックレスはもちろん、指輪やピアスなど、ジュエリー好きへのお土産には要チェック。
Medium
カルガリー発のMediumは、シックでシンプルなデザインではあるものの、存在感を際立たせた時計の人気ブランド。
近年、スマホでの時間確認が主流で、腕時計が不必要になっているとも言われつつ、Mediumの時計はファッションセンスをアップさせてくれる、おしゃれなアクセサリーとも言えます。
Arc’teryx
バンクーバー発のArc’teryxは、アウトドアブランドとして有名ですが、アウトドアだけではなく、カジュアル、スタイリッシュ、ビジネスシーンと、幅広い活用が可能です。
バックパックなどアクセサリーも充実しています。
Herschel
カナダにある田舎の町名が名前となったHerschelは、デザイン性かつ機能性を重視したバッグのブランドです。
洗練さされたデザインのバッグは、幅広いスタイルのファッションに対応できます。
NHL(ナショナルホッケーリーグ)のグッズ
カナダの国技と言えば、アイスホッケーですよね。
Tシャツなど、NHLのグッズもよく売られているので、アイスホッケーファンにはたまらないお土産になるのでは。
カウチンセーター
先住民の手作りカウチンセーターもいかがでしょうか。
ナチュラルな仕上がりで、まさにMade in Canada。
お値段は少々高めですが、大切な人へのお土産の候補に入れておきたいですね。
カナダのお土産~コスメ系
Sephoraのコスメ
日本の資生堂も含め、CliniqueやMiu Miu、DKNYなど人気のブランド商品を幅広く取り扱っているSephoraも、女性へのお土産選びにおすすめしたいところ。
中でも、Sephoraの人気商品、オリジナルコスメ「Sephora Collection」は、キュートなパッケージで種類も豊富。
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Nudestix
カナダ発のNudestixは、スティックコスメで有名なブランド。
マスカラ以外のコスメが全てスティックなので、使いやすさはもちろん、持ち運びやすさも人気の秘訣と言えるかも。
忙しい朝のメイク(朝起きて最初にすること)をサポートしてくれる商品が揃えられています。
しかも、商品が入ったシックな缶には鏡がついているようです。
実は密かに私も試したいと思っているコスメです。
Bite Beauty
トロントにて2011年誕生と、まだ新しいイメージがあるBite Beautyですが、既にアメリカなど多くのセレブから支持されているコスメブランドです。
万が一口に入っても心配無用なナチュラル原料を使用しているというモットー通り、オーガニックの口紅が大人気。
上記でご紹介したSephoraでもBite Beautyの取り扱いがあるようなので、要チェックです。
M・A・C Cosmetics
私も大好きなコスメブランド、M・A・C Cosmeticsは、カナダはトロント発。
日本でも買えるブランドですが、日本よりも当然リーズナブルですし、カナダ限定商品をお土産にするのもいいですね。
カラーバリエーション豊富でハイクオリティさに自信を持っているだけに、世界中のメイクアップアーティストから愛され続けているブランドです。
Cargo Cosmetics
Cargo Cosmeticsもカナダ発の人気コスメブランドです。
プロのメイクアップアーティストにも好評だそうで、高い持続性にこだわったコスメばかり。
潤い重視のリップグロスは、長く愛されている大人気商品なので、お土産にも喜ばれることでしょう。
ケースなどのデザインもオシャレ感満載で、つい爆買いしたくなっちゃうコスメです。
歯のホワイトニングストリップス
日本ではまだそれほど浸透していないそうですが、歯に貼るホワイトニング用のテープ、ホワイトニングストリップス。
カナダでは定期的に使っている人や、特別な日の準備として、指定通りの期間だけ使い続けている人がいるようです。
効果には個人差がありますし、ホワイトニングが高濃度のものは、さらなる効果が期待できるようですが、知覚過敏の人には注意が必要です。
The Green Beaver Companyの歯磨き粉
カナダ発のThe Green Beaver Companyの歯磨き粉は、人体や環境に優しいナチュラル原料をベースに製造されています。
カナダで生産されているので、安心感も高め。
ビーバー柄のパッケージも可愛く、ナチュラル志向の方へのお土産にはピッタリですね。
歯磨き粉には、オレンジやグリーンアップルのフレーバーが特におすすめ。
歯磨き粉の他にも、サンスクリーンやシャンプーなど安心できる商品が多くありますから、ナチュラルコスメをお探しの人には必見です。
Rocky Mountain Soap Company
天然素材100%にこだわる方へのお土産には、Rocky Mountain Soap Companyの手作り石鹸やバスソルト、ボディケア用品はいかがでしょう。
ハーブを使用した製品、アボカドソープなど様々な石鹸のほか、抗酸化作用効果に期待ができるのではと近年人気急上昇中のザクロオイルを用いた製品など、女性が特に喜びそうな商品が豊富に揃っています。
バンクーバーやトロントなど、国内で10店舗以上と展開中ですから、お近くで見つけた際には、是非ともお立ち寄りを。
Saje
カナダはバンクーバー発のエッセンシャルオイルショップ、Saje。
ナチュラル原料100%で製造し、お肌にも優しい様々な商品がラインナップしています。
アロマ系と言うと、女性専用という印象を持つかもしれませんが、Sajeはスキンケア用品のみならず、ストレスや痛みなど、体における多様なトラブルの緩和に向けた商品もあり、リラクゼイションを必要としている男性へのお土産にも最適です。
FRUITS&PASSION
カナダ発のコスメブランド、FRUITS&PASSIONは、ナチュラル志向の人へのお土産に最適なアイテムが揃っています。
パッケージもとてもキュートで、エアカナダではアメニティとして採用されているほど、カナダで人気コスメブランドの一つとされています。
ボディケアアイテムは変わらず人気を博していますが、掃除用品やキッチン雑貨、インテリア雑貨として使えるもの、香り系などリラクゼイションのサポーター品、ペットケア用品など充実したラインナップで、300以上ものアイテムからお土産選びを楽しめます。
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植物由来成分を素材としているアイテムも多くあります。
argan oil of morocco
私もよく使っていますが、洗い流す必要がないヘアトリートメント、モロッコのargan oil of moroccoは、種類も豊富でお値段も日本に比べるとお得です。
個人の髪質にもよりますが、女性へのお土産には喜ばれるのではないでしょうか。
もちろん、アルガンオイルのシャンプーやコンディショニングもあり、セットで購入するのもいいでしょう。
カナダのお土産~その他、雑貨
キーホルダー
キーホルダーは、昔から世界中のお土産で定番中の定番とされていますね。
とてもリーズナブルでかさばらず、多種多様な中から選べることも、多くの人に配るには優秀な雑貨土産と言えるでしょう。
カナダを強く主張するような国旗やメープル系のものもいいですが、カナダに生息する愛らしい動物のキーホルダーが大人気。
とにかく大量買いしなくてはという方には、1ドルショップでの購入がおすすめです。
カナダ国旗グッズ
上記のキーホルダーもそうですが、Tシャツやポーチ、マグネット、マグカップ、灰皿、折りたたみ傘やステイショナリーなど、カナダ国旗がデザインされたアイテムは多くあります。
近年では、機能性やデザイン重視の素敵な国旗柄アイテムも見かけるので、いろんなお店を巡るのもいいですね。
ドリーム・キャッチャー
先住民(ファーストネーション)がお守りとしているドリーム・キャッチャーもお土産にいいですね。
邪気から守ってくれるものなので、お部屋や車などに飾れます。
我が家も長くから玄関に飾っていますが、邪気から守られているかも(笑)?
日本でも売られているようですが、やはり現地で現地の人がハンドクラフトしたドリーム・キャッチャーをお土産にすることに価値がありますよね。
様々な形、サイズがあるので、お土産として渡す人の好みに合いそうなものがきっと見つかるはず。
先住民をモチーフにしたアート系
ドリーム・キャッチャー以外にも、先住民によってシンボル化された自然界のスピリットをアートで表現したものも、多く見つけることができます。
それぞれのシンボルには当然ながら意味合いがあり、例えば世界的にも有名な「サンダーバード」は、リーダーシップと強さの象徴とされています。
特に、ジュエリーになっているシンボルは、直接身につけるものですから、願いがすぐに届きそうな、心がこもったお土産になるでしょう。
メープルリーフやムースなどの柄小物
メープルリーフやメープルの木、ムース、ビーバーなど、カナダらしい柄の小物、雑貨もお土産にGood。
マグカップやブランケット、スリッパ、ショットグラスなど、形に残るお土産がお好きな人には是非。
ぬいぐるみ
カナダの動物と言えば、ビーバーやムース、ホッキョクグマなど。
カナディアン・レンジャーの格好をしたぬいぐるみは、動物好きへのお土産に大ウケしそうです。
本
英語を勉強中のお子さんがいる家庭には、1ドルストアで英語の本をお土産に買うのもいいでしょう。
たった1ドルで、子供用の絵本や塗り絵はもちろん、大人用の料理本や小説、クロスワードパズル、スウドク(数独)など様々な冊子が手に入ります。
ポストカード、グリーティングカードなど
カナダの風景や動物などの写真入ポストカードも喜ばれますが、バースデイカードや季節ごとのグリーティングカード、アニバーサリーカード、クリスマスカードなど、絵柄もとてもかわいくておすすめです。
英語がわかる方には、ちょっとしたジョークが含まれたカードもいいかもしれませんね。
1ドルストアであれば、お土産だけではなく、今後使う時のためにも、まとめて買っちゃうのもGood。
カレンダー
特に、カナダの特徴的な大自然をテーマにしたカレンダーが喜ばれるはず。
壮大なカナディアン・ロッキーの写真は、カレンダーとしての機能を果たした後にも、飾っておきたいものですよね。
イベントグッズ
カナダもアメリカと同じく、1ドルストアで様々なイベントのグッズが手に入ります。
日本では見られない、また違ったセンスの商品もあったりして新鮮さを感じられるはず。
例えば、2月にはバレンタイングッズ、イースター時期にはうさぎや卵のグッズ、7月にはカナダ・デーに合わせた国旗グッズ、10月にはサンクスギビングやハロウィン、パンプキングッズ、12月には当然クリスマスやニューイヤーズ・イヴグッズなど。
カナダに滞在中は、その時のイベントグッズをチェックしてみるのも楽しいですよ。
カナダのお土産選びでの注意点
カナダでのショッピングでは、今やクレジットカードが主流。
VISAとMasterCardが使えるお店が多くあります。
また、クレジットカードの使用には、本人確認を求められることもありますから、ショッピングにはパスポートなどの証明を必ず持参しておきましょう。
加えて、カナダの税金は、日本に比べて少々高め。
カナダでの商品は、税抜表示が通常ですから、レジに行く前の計算間違いに要注意。
そして、質より量、リーズナブルなお土産を求める人には、ドラッグストアや1ドルストア、スーパーなどでのお買い物がおすすめです。
最後に、うっかり買い忘れがあった時には、空港のお土産売り場も利用するといいでしょう。
カナダには何度か行ったことがある私ですが、私が住む国では、日本のようにお土産を渡すという習慣が浸透していないため、お土産を買うということがほとんどありませんでした。
かといって、自分自身のために買うものも限られていて、今更ながら、あれもこれも買って帰れば良かった、と思ったりします。
ネットで買えるとはいえ、やはり現地で自分の手にとって選びたいものですよね。
今回、いろいろとご紹介できましたので、カナダに行かれた時にお役に立てば嬉しいです。
後悔のない旅とお土産選びを願います。