【超初心者向】Cuisinart(クイジナート)のフードプロセッサー「DLC191J」の使い方

6歳3歳1歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。

 

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著者:がっちゃんさま
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ブログ:gu-gu-life(グーグーライフ)
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業務用にも劣らないパワフルさと、食洗機OKで家庭向けの品質を兼ね揃えた便利な調理家電「Cuisinart(以下、クイジナート)」。

 

  • 今までは他のフードプロセッサーを使って、いざ使ってみたらちょっと使い方違う?
  • 初めて使うけど、パーツが多くてよくわからない!

 

そんな方に、ぜひクイジナートの超初級の使い方をお伝えすべく、今回の記事を書いています。

なお、今回は初めての方向けの記事のため、パン生地を作るためのドゥブレードは省略させていただいております。

 

使いこなせるようになれば、時短だけでなく、料理の幅がぐっと広がる調理家電。

ぜひ初めの一歩を覚えて欲しいなと思います。

 

 

【超初級】動かし方の順番を覚えよう 

まずはワークボールを本体にセットして、野菜を刻むところを一緒に確認しましょう。

  1. ワークボールを手前の黒丸までカチッと回す
  2. 穴と軸の形を合わせてブレードをセット
  3. カバーの前後のロックがかかるように回してセット
  4. スイッチオン

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大切なのは、先にワークボールをセットして、次にブレード、次に食材、最後にカバーをかぶせるという流れです。

ワークボールもカバーも、ロック部分があるので、必ず「カチッ」聞こえるまで回しましょう。

 

またスイッチは2パターンあり、「連続運転(ON)」と「断続運転(PULSE)」です。

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多くの食材はすぐにミンチ状態になってしまいます。

初めての方はまずは断続運転で使用して、感覚を掴んでみてくださいね。

 

さて。

調理を始める前に、まずは失敗例を見ておきましょう。

 

失敗①「ワークボールを後でセットしてうまくいかない」

クイジナートのフードプロセッサーは大きくて場所を取ります。さらに電源も必要。

本体を電源付近に置いておき、ワークボールとブレードを調理台に持ってきて食材を入れる…なんてこともあるかと思います。

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しかし!

そうすると、本体にセットした時にブレードがずれてしまうことがあります。

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水分を含む食材の場合は、調理台でワークボールに移し替えたいですよね。

そんな時は、ブレードの穴と本体の軸の形をしっかりと合わせ、ブレードを抑えながらワークボールをセットしましょう。

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ちなみに、本体の軸は指で簡単に回して調節できます。

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失敗②「スイッチを押しても動かない」

クイジナートの優れているところは安全性です。

  • ワークボールがセットされている
  • カバーがセットされている

この条件が揃って、初めて動きます。たとえコンセントが繋がっていても、この2つが揃っていないと動きません。

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スイッチを押しても動かないときは、すべてのパーツがしっかり固定されているかを確認して下さい。

 

ただし、1番気を付けて欲しいのが、この条件がそろっている状態で、カバーの穴から手や指が入ってしまい大きな怪我につながること。

野菜の位置をずらしたり、ブレードを確認したりと、つい手や指を入れてしまうこともあるかもしれません。

 

私は必ず調理が終わったら、その度にコンセントを外すようにしています。

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初歩的なことですが、業務用にも劣らないパワフルな調理家電だからこそ、細心の注意が必要です。

 

 

【初級】パーツごとに調理を楽しもう

たくさんのアイテムがありますが、出来る限り洗い物は減らしたいですよね。

  • メタルブレードの時はシンプルカバー
  • スライサーやカッター、シュレッダーの時はボールカバーとプレッシャースリーブ

を使用すると覚えておきましょう。

 

それでは調理開始です!

 

メタルブレードを使ってひき肉を作ってみよう

メタルブレードを使用する時は、カバーはシンプルカバーでOKです。

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手順はとっても簡単です。

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手が汚れたり洗い物が増えたりと敬遠されがちなひき肉も、クイジナートがあれば自宅で簡単に作ることができます。

 

以前「読む為にずむ」でご紹介しているガパオライスも簡単に作れちゃいますね!

news.tamenism.jp

 

メタルブレード以外での調理

スライサー、カッター、シュレッダーを使用する時に使うカバーはボールカバーとプレッシャースリーブです。

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また各ディスクを本体にさし込むために、ディスクハンドルのセットが事前に必要です。

セット方法はこちらです。

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それでは、各ディスクで調理してみましょう!

  

おろしカッターを使って玉ねぎのすりおろしを作ってみよう

手順はとっても簡単です。

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大根おろしを作りたくてフードプロセッサーを購入する方も多いかと思います。

しかし、玉ねぎのすりおろしもソース作りにおすすめですよ。
 

薄切りスライサーを使って人参の薄切りを作ってみよう

手順はとっても簡単です。

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夏バーベキューの下ごしらえに一役買ってくれそうですね。

 

ファインシュレッダーを使ってじゃがいもの細切りを作ってみよう

こちらも手順は簡単です。

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なかなか手作業ではできない細さに仕上げてくれます。

めんどくさいガレットの下ごしらえも、クイジナートのおかげで一瞬です。
 

 

最初の煩わしさを乗り越えて料理を楽しもう! 

数ある調理家電の中でも、あえてフードプロセッサーに着目して

数あるフードプロセッサーの中でも、あえてクイジナートに決めた。

 

このプロセスには確かな動機があったはずです。

 

実は、私自身がこの最初の使い方がわからず戸惑っていた1人でした。

なぜなら、私が持っている「DLC191J」の説明書にはここまでの流れが載っていなかったからです。(公式サイトの別の型の取扱説明書PDFには掲載されています。)

そのせいで、購入してから3ヶ月間もの間、全く使うことなく台所に置きっぱなしていました。

 

ぜひ、私と同じように台所の隅で活躍の日を待っているフードプロセッサーがお宅にもあるのなら、これを機会にはじめの一歩を踏み出して欲しいなと思います。

 

・関連:テレワークをスムーズにする3つの心構え【withコロナの働き方】

 

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